YouTube動画&日本語解説付き|おうち英語の決定版

【幼児】英語絵本おすすめ16選!YouTube動画&日本語解説付き|おうち英語の決定版

こんにちは!「子供に英語を触れさせたいけど、親の私が英語苦手だし…」と悩んでいませんか?

「読み聞かせがいいって聞くけど、私のカタカナ発音を聞かせたら変な癖がついちゃうかも」

「どの絵本を買ったら喜んでくれるのか、ハズレを引きたくない」

僕も最初はそう思っていました。でも、実は「YouTubeの読み聞かせ動画」と「ちょっとしたコツ」さえあれば、英語が苦手なママ・パパでも、お子さんと一緒におうちで楽しく英語に触れる時間を作れるんです。

今回は、当ブログのアクセス分析で「本当に人気があった」幼児向け英語絵本16冊を厳選しました。すべてYouTube動画と日本語のあらすじ解説付きです!


読み聞かせで育つ「英語耳」と、幼児期ならではの学習効果

ただ絵本を読むだけじゃない、おうち英語ならではのメリットが実はたくさんあります。

ネイティブの発音が自然に耳に馴染む

YouTubeの動画を活用すれば、親が完璧な発音である必要はありません。ネイティブの音声が耳に入ることで、子供は「本物の音」を自然にキャッチします。驚くほどきれいに発音をコピーし始めますよ。

「もう一回!」の繰り返しが、自然な暗記につながる

子供って、気に入った本を「もう一回!もう一回!」とせがみますよね。これ、実は語学学習において最高のチャンスなんです。

子供は繰り返される音とリズムが大好きです。何度も繰り返すうちに、無理に覚えようとしなくても、気がつけば「一冊まるごと暗唱」していることも珍しくありません。笑ったり興味を示したりしたら、お子さんのペースに合わせて何度も読み返してあげてください。

いつのまにか「アルファベットが読める」ように

音声を聞きながら、ページをめくって文字を目で追いかける。これを繰り返していると、子供は「音」と「文字」の関係を自然に覚えます。フォニックスを勉強しなくても、いつのまにか英単語を読めるようになっていくものです。教えるというより、馴染むに近いです。これは英語嫌いにならない秘訣かもしれません。


失敗しない!YouTube活用「3ステップ読み聞かせ」

英語に自信がない方こそ、このステップを試してみてください。

  1. 先に日本語であらすじをチェック:この記事の解説を読んで、親が内容を把握しておきます。
  2. YouTubeの動画を一緒に観る:ネイティブの朗読を一緒に聞いて、「楽しいね!」と共感します。
  3. お気に入りの一冊を何度も:子供が興味を持ったら、動画を繰り返し見たり、実際に絵本を開いて音声を真似してみましょう。

【厳選16冊】人気の幼児向け英語絵本カタログ(動画・日本語解説付き)

それでは、当ブログで人気の16冊をご紹介します。お子さんの興味に合わせて選んでみてくださいね!

仕掛けが楽しい!「Spot」シリーズ

しかけ絵本の定番中の定番。世界中で愛される子犬のスポットと一緒に遊べます。

Where Is Spot?

ママ犬のサリーが、いたずらっ子のスポットを家中探し回る「かくれんぼ」のお話です。ドアをあけたり、ピアノの中をのぞいたり…。ページに隠された仕掛け(フラップ)をめくって、一緒にスポットを探すワクワク感が楽しめます。

  • ポイント:「Is he under the bed?(ベッドの下かな?)」「No!」というシンプルな問いかけと回答の繰り返しです。場所を表す前置詞(under, behind, insideなど)が、遊びを通して感覚的に身につきます。
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幼児向け英語絵本Where's Spot?

Spot Stays Overnight

子犬のスポットが、友達のスティーブの家に初めてのお泊まりに行くお話です。一緒に滑り台で遊んだり、おやつを食べたりして楽しく過ごしますが、寝る直前になって「ある大事なもの」を忘れてきたことに気づいて…。

  • ポイント:「初めてのお泊まり」という幼児にとって身近でドキドキするイベントがテーマ。「Watch out(気をつけて)」「It’s a good thing(よかったね)」など、日常生活ですぐに使える生きたフレーズが満載です。ちょっとした不安を乗り越えて成長するスポットの姿に、お子さんもきっと共感するはず。
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Spot Stays Overnight

Spot Goes to the Park

公園でブランコに乗ったり、池のそばを歩いたり。スポットが公園のあちこちを冒険します。友達のヒッポのヘレンに出会ったり、みんなで遊ぶ楽しさが描かれています。

  • ポイント:公園という身近な場所で使う単語や、友達と一緒に遊ぶ際のやり取りが学べます。外遊びに出かけた時に「絵本でスポットもこれやってたね!」と英語で声をかけやすい、実践的な一冊です。
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幼児向け英語絵本『Spot Goes to the Park 』

Spot Can Count

スポットがお父さんと一緒に農場へお出かけ。馬や牛、あひるなど、農場にいる動物たちを1から10まで数えていきます。数字を覚えるだけでなく、動物たちの鳴き声や動きも一緒に楽しめる作品です。

  • ポイント:「How many…?(いくつかな?)」という問いかけに対して、子供が数字で答えるという対話形式の読み聞かせに最適です。初めて英語で数字に触れる際、動物の名前とセットで覚えられるので飽きません。
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Spot Can Count

Spot’s First Walk

スポットが生まれて初めて一人でお散歩へ出かけます。家の外には不思議がいっぱい。動く置物や動物たちに出会う、幼い子供の好奇心を体現したようなストーリーです。

  • ポイント:「Off you go!(行ってらっしゃい)」「Don’t get lost.(迷子にならないでね)」など、日常のお出かけの際に親子で使える短いフレーズが豊富です。スポットと一緒に冒険している気分で読み進められます。
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幼児向け英語絵本『Spot's First Walk』

リズムと歌が心地よい!キャラクター絵本

耳に残る歌やリズムで、ついつい口ずさんでしまう人気の2冊です。

Pete the Cat: I Love My White Shoes

新しい白い靴を履いて意気揚々とお散歩に出かける猫のピート。でも、道中でイチゴの山や泥沼を踏んでしまい、せっかくの白い靴が赤や青、茶色に染まってしまいます。それでもピートはちっとも気通にせず、今の靴の色を愛しながら歌い続ける超ポジティブな物語です。

  • ポイント:「Did Pete cry? Goodness, no!」という決まったフレーズが繰り返され、子供も一緒に参加しやすくなっています。色の名前を覚えられるだけでなく、「何が起きても前向きに楽しむ」という素敵なメッセージ性が多くの親子に支持されています。
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『I Love My White Shoes』読み聞かせ動画

Pete the Cat and His Four Groovy Buttons

お気に入りのシャツに付いた4つの大きなボタンが自慢のピート。ところが、ボタンが1つ、また1つと弾け飛んでしまいます。ボタンが減っていくたびにピートが歌う「Groovyなボタンの歌」が面白く、最後には自分の「おへそ」を見つけて笑い飛ばす、ユーモア溢れる一冊です。

  • ポイント:「4 – 1 = 3」といった簡単な引き算の概念を、リズムに乗せて楽しく学ぶことができます。数字と計算、そして「物はなくなっても自分自身は変わらない」という深いテーマが、ピートらしい明るい歌声と共に心に残ります。
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Pete the Cat and His Four Groovy Buttons

リズムで覚えるエリック・カールの世界

色彩豊かなイラストと心躍るリズムで、大人も子供も虜にする名作たち。

Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?

『はらぺこあおむし』で有名なエリック・カールの作品。シロクマ、カバ、フラミンゴなど、動物たちが次々と「どんな音が聞こえてくるか」を教えてくれます。リズミカルな問いかけに、ユニークな擬音語が混ざり合い、まるで動物園を冒険しているような気分になれる絵本です。

  • ポイント:「What do you hear?(何が聞こえる?)」というフレーズが何度も出てくるので、自然とリズムが身につきます。roaring(ライオンの咆哮)やsnorting(カバの鼻を鳴らす音)など、動物特有の動きや音を表す語彙を、独特の鮮やかなイラストと共に楽しめます。
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Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?

Eric Carle’s Opposites

鮮やかな色使いの動物たちが登場する、仕掛け付きのボードブックです。フラップをめくると、「大きい/小さい」「上/下」といった反対言葉が、絵と一緒に飛び出してきます。言葉だけでなく、視覚的に「対比」を理解させてくれるのが特徴です。

  • ポイント:「反対語」という抽象的な概念を、エリック・カールのアートで直感的に学べます。厚手のボードブックなので、小さなお子さんが自分でページをめくって楽しむのにもぴったり。言葉とイメージをしっかり結びつけてくれます。
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Eric Carle’s Opposites

知育・感性を育むユニークな名作

ただ読むだけじゃない。動きがあったり、考えさせられたりする「一歩踏み込んだ」名作です。

Press Here(まるまるまるのほん)

「この黄色いまるを押して」「次は本を揺らしてみて」。読者のアクションを誘う、不思議な参加型絵本です。ページをめくると、まるで魔法がかかったかのように、まるが動いたり、色が変わったり、大きくなったり。読んでいる子供自身がストーリーの主役になれるような仕掛けです。

  • ポイント:「指示を聞いて動く」という成功体験を通じて、命令文や色の名前、数の概念が体感として理解できます。じっとしていられないお子さんでも、この本なら夢中になってページをめくってくれること間違いなしです。
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Press Here

They All Saw a Cat

一匹の猫が世界を歩いています。それを、ある子供が見て、犬が見て、魚が見て、ノミが見て…。みんながそれぞれの「視点」で猫を捉えています。誰が、どんな立場で、その猫を「どう見ているのか」を淡々と描いた、非常にアーティスティックな作品です。

  • ポイント:「視点によって見え方が違う」という少し高度なテーマを、シンプルな英語で伝えてくれます。同じ対象を指すときでも、見る側によって「恐ろしい存在」にも「友達」にもなる不思議さ。多様性を育む教育的な側面もあり、じっくりと親子で対話したくなる一冊です。
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They All Saw A Cat

The Foot Book

ドクター・スースの言葉遊びが思う存分楽しめる、足(Foot)をテーマにした絵本です。左足、右足、濡れた足、乾いた足、変な足…。ありとあらゆる「足」が登場し、その音の響きや韻(ライム)の心地よさに引き込まれます。

  • ポイント:とにかくリズムが秀逸です。言葉の響きそのものを楽しむことで、フォニックス(綴りと音の関係)の基礎となる「英語の耳」が養われます。意味を深く考えず、動画の音真似をしながら口ずさむだけで、英語特有のテンポが体に染み込みます。
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「The Foot Book」は、ドクター・スースらしいユニークな韻を踏んだ文章と、カラフルでユーモラスなイラストが特徴的な絵本です。今回は、この絵本を通して、お子さんと一緒に楽しく英語を聞き流してみませんか?ここでは「The Fo[…]

幼児向け英語絵本の読み聞かせに!ドクター・スース『The Foot Book』

Are You Ready to Play Outside?

外で思う存分遊ぶ準備を整えたゾウのジェラルドとブタのピギー。ところが、突然の大雨が!ピギーの絶望と、ジェラルドの優しいサポート、そしてラストの意外な展開。二人の表情豊かな掛け合いが、大人も思わず笑ってしまう魅力的な一冊です。

  • ポイント:全編が会話(スピーチバルーン)で構成されているため、すぐに実生活で使える生きた口語表現の宝庫です。「Are you ready?」「I am not happy…」など、感情を込めて読み聞かせることで、英語が感情と結びついて記憶に定着しやすくなります。
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幼児向け英語絵本「Are Your Ready to Play Outside?」

短いけれど奥が深い!おうち英語の味方

易しいけれど、しっかりとした達成感を得られる良書たちです。

Pie for Chuck

お腹がぺこぺこの木彫りの動物「チャック」が、窓際にあるパイを見つけます。でも高くて手が届かない!様々な動物たちが協力してチャックを助けようとしますが、なかなか上手くいきません。最後に現れた、意外な助っ人とは…?

  • ポイント:「He can see the pie.(彼はパイが見える)」「But he cannot get it.(でも届かない)」といった、can/cannotの基本的な構文が、ストーリーの流れの中で自然に学べます。協力することの大切さも伝わる、心温まる短い物語です。
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「Pie for Chuck」は、パイが大好きなビッグチャックが、友達と協力してパイを手に入れるまでを描いた、心温まる物語です。シンプルな文章と可愛らしいイラストで、小さなお子様も英語に親しみやすい絵本です。この絵本をきっかけに、お[…]

幼児向け英語絵本「Pie for Chuck」

Shapes Are Everywhere!

まる、しかく、ダイヤモンド…。どこを見渡しても、世界は「形」であふれています。ピザはまる、窓はしかく、凧はダイヤモンド。子供たちが大好きなものを「形」という切り口で観察し、言葉にしていくコンセプトブックです。

  • ポイント:「A pizza is a circle.」といった、身の回りのものを描写する英語表現が身につきます。読み終わった後に、実際に家の中やお散歩中に「あ、まるを見つけた!It’s a circle!」と親子で形探しゲームを楽しむきっかけになる、体験型の絵本です。
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こんにちは!幼児向けの英語絵本って、いざ選ぼうとすると「うーん、どれがいいんだろう?」ってなりませんか? 子どもには楽しく英語に触れてほしいけど、いきなり難しいのだと親子で疲れちゃいそうだし…。なんかこう、もっと気軽に始められるものない[…]

英語絵本「Shapes Are Everywhere」

When Tiny Was Tiny

今はとっても大きくなって、自分の名前(Tiny=とても小さい)が似合わなくなっちゃった犬のタイニー。でも、生まれたばかりの頃は、ポケットに入るくらい本当に小さかったんです。タイニーの成長の軌跡を、飼い主の男の子との温かい交流と共に振り返ります。

  • ポイント:「When Tiny was tiny…(タイニーが小さかった頃…)」というフレーズが何度も登場し、自然と「過去(was)」の話であることが子供にも伝わります。文法として学ぶのではなく、絵本の中で過去を振り返る感覚を通して、時制の概念を自然に吸収できる良書です。
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「When Tiny Was Tiny」は、大きくなった犬のタイニーが、小さかった頃を振り返る、心温まるお話です。この絵本は、小さいお子さんや英語初心者の方にもおすすめの、Tinyシリーズの1冊です。今回は、この絵本を通して、お子さんと一緒[…]

When Tiny Was Tiny

まとめ:今日からYouTubeと一緒に読み聞かせを始めよう!

いかがでしたか?「これなら子供と一緒に楽しめそう!」という一冊は見つかりましたでしょうか。

英語は「勉強」にしちゃうと続かないけれど、絵本という「遊び」なら親子の楽しい時間ですね。

完璧な発音じゃなくて大丈夫。親が日本語で「これ面白いね!」と共感し、一緒にYouTubeを聞いて笑い転げる時間こそ、子供にとって最高の英語環境です。ぜひ、今日からお気に入りの動画を再生してみてくださいね!

もし「もっと詳しく知りたくなった!」と思ったら、それぞれの[関連記事]から個別の解説記事もチェックしてみてください。すぐに再生できるおすすめ動画もご紹介しています。

おうち英語、一緒に楽しんでいきましょう!



 

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