Oxford Reading Tree

目指せハリーポッター原書!イギリスの教科書『Oxford Reading Tree』が最強の理由

「子供には、将来英語の本をスラスラ読めるようになってほしい」

そんなふうに願ってはいるものの、実際の本屋さんに行くと英語絵本の種類の多さに圧倒されてしまい、「結局どれを選べばいいの?」とため息をついて帰ってきた経験はありませんか?

実は私もそうでした。

でも、もし「ここからここまで順番に読めば、ハリーポッターが読めるレベルまで行けるよ」という明確な地図があるとしたら、少しワクワクしませんか?

今回は、イギリスの小学校で実際に使われている国語の教科書であり、多くの「英語ができる子」を育ててきた名著『Oxford Reading Tree(オックスフォード・リーディング・ツリー)』についてご紹介します。この記事を読み終わる頃には、お子さんの英語多読の第一歩を、自信を持って踏み出せているはずです。

そもそも『Oxford Reading Tree』って何?

Oxford Reading Tree

基本データ

名称Oxford Reading Tree (略称: ORT)
出版社Oxford University Press
対象年齢幼児 ~ 小学生(ネイティブの4歳~11歳向け)
特徴イギリスの約80%の小学校で採用されている「国語」の教科書

一言で言えば、これは単なる絵本ではなく、英語を母国語とする子どもたちが、読む力をつけるために設計された階段です。

Oxford Reading Tree表

日本でいうところの「国語の教科書」に近い存在ですが、お勉強感は全くありません。Biff, Chip, Kipperという3人の兄弟と愛犬Floppyが繰り広げる、クスッと笑える日常や冒険の物語です。

なぜ、このシリーズだと「続く」のか?

英語教材を買っても、結局子供が飽きてしまって本棚の肥やしに……というのは「おうち英語」あるあるですよね。でも、このORTに関しては「子供が自分から読みたがる」という声をよく聞きます。

💡 筆者のメモ

以前、子供が通っていた幼児教室「七田式」の先生も、このORTを一押ししていました。「ステップアップが本当に細かいから、子供が無理なく物語に入り込めるんですよ」と熱く語られていたのが印象に残っています。

注意点本編(Main Stories)以外にも、派生した物語や別シリーズが無数に存在します。Amazonなどで検索すると大量に出てくるので、初心者はここで心が折れそうになります。

「Stage 1からStage 9まで繋がっている」というのが基本ルールなのですが、バラバラに買うと管理も大変ですし、お値段もそれなりにかさんでしまいます。

迷ったらコレ!「トランクパックA」が正解

もし、これから英語に触れる幼児さんや、多読を始めたい小学生のお子さんがいらっしゃるなら、迷わずおすすめしたいのが「Trunk Pack A(トランクパックA)」です。

これは、物語の導入となるStage 1からStage 4までがセットになっており、もちろん音声CDも含まれています。バラで揃えるよりも断然お得ですし、「まずはここから」というパッケージになっているので安心です。

 

まとめ:親のサポートは「環境作り」だけでいい

「ハリーポッターが読めるようになる」なんて夢のような話ですが、それは今日明日に叶うものではありません。

もちろん、親のサポートは重要です。でもそれは、親が必死に教えることではなく、「面白い本とCDを、いつでも手に取れる場所に置いてあげる」という環境作りなんですよね。

まずは最初の1冊(あるいは1パック)から、冒険を始めてみませんか?



 

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