Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?

2歳・3歳から始めるエリック・カール!『Polar Bear』で英語耳を作ろう

子どもの英語教育を考え始めたとき、「どんな本から始めればいいんだろう?」と悩んでしまうお父さん・お母さんは多いはずです。特に2歳や3歳という時期は、言葉の吸収力が非常に高く、音への好奇心が旺盛な「黄金期」です。

そんな時期にぴったりなのが、エリック・カールの名作『Polar Bear, Polar Bear, What do you hear?』。鮮やかな色彩はもちろん、動物たちの鳴き声が次々と飛び出すこの絵本は、子どもたちの「英語耳」を育むのに最適な1冊です。難しい言葉は必要ありません。まずは音を楽しみ、リズムを感じることから始めてみませんか?

ここでは『Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?』の簡単なあらすじの他、文中に出てくる日常の英語表現、おすすめの読み聞かせ動画のご紹介や日本語訳などを掲載しています。

絵本『Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?』の基本情報

タイトルPolar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?
著者・イラストBill Martin Jr. (文) / Eric Carle (絵)
出版社Henry Holt and Co.
対象年齢(目安)2歳から

あらすじ

『Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?』の続編となる本作。前作が「視覚(色)」をテーマにしていたのに対し、今作は「聴覚(音)」がテーマです。しろくまくんが耳を澄ませると、ライオンの咆哮やカバの鼻息など、さまざまな動物たちの個性的で力強い音が聞こえてきます。次々と登場する動物たちが「あなたは何を聞いているの?」と問いかけ、子どもたちを音の世界へと誘います。最後にはちょっとしたサプライズもあり、親子で声を出しながら楽しめる物語です。

英語学習のポイント

この絵本は、単なる読み聞かせ以上の学習効果が期待できます。特に意識したい3つのポイントをご紹介します。

1. 生きた「聴覚」の語彙を増やす

「鳴き声」を英語で表現する場合、犬なら “bark”、猫なら “meow” が一般的ですが、この本にはもっと多彩な動詞が登場します。

  • roaring(ライオンの咆哮)
  • snorting(カバの鼻を鳴らす音)
  • hissing(ヘビのシューという音)

これらの言葉を音として聞くことで、豊かな表現力が自然と身につきます。

2. 「hear」と「listen to」のニュアンスの違い

タイトルの「What do you hear?」から、自然と耳に入ってくる音を表す「hear」の使い方を学べます。

  • What do you hear?((意識せずとも)何が聞こえる?)
  • I hear a lion roaring…(ライオンの吠える声が聞こえてくる)

意識して聞く「listen to」との違いを、読み聞かせの中で親御さんが少し意識してあげるだけで、将来的な理解の助けになります。

3. 前置詞「in my ear」のリズム感

繰り返される「in my ear」という表現は、リズムを作る重要なパーツです。

  • I hear a hippopotamus snorting in my ear.

「in my ear」をひと塊として発音する心地よさを感じることで、英語特有のリンキングやリズム感が養われます。

読み聞かせ動画

日本語訳(全文)

“Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear”

「ポーラーベア、ポーラーベア、何が聞こえますか」

 

Written by Bill Martin Jr and Eric Carl.

Bill Martin JrとEric Carlによって書かれました。

Polar bear, polar bear, what do you hear?

ポーラーベア、ポーラーベア、何が聞こえますか?

 

I hear a lion roaring in my ear.

私は耳にライオンの吠える声を聞きます。

Lion, lion, what do you hear?

ライオン、ライオン、何が聞こえますか?

 

I hear a hippopotamus snorting in my ear.

私は耳にカバの鼻息を聞きます。

Hippopotamus, hippopotamus, what do you hear?

ヒポポタマス、ヒポポタマス、何が聞こえますか?

 

I hear a flamingo floating in my ear.

私は耳にフラミンゴの浮かぶ声を聞きます。

Flamingo, Flamingo, what do you hear?

フラミンゴ、フラミンゴ、何が聞こえますか?

 

I hear a zebra bring in my ear.

私は耳にシマウマの声を聞きます。

Zebra, zebra, what do you hear?

シマウマ、シマウマ、何が聞こえますか?

 

I hear a boa constrictor hissing in my ear.

私は耳にボアコンストリクターのヒス声を聞きます。

Elephant, elephant, what do you hear?

エレファント、エレファント、何が聞こえますか?

 

I hear a leopard snarling in my ear.

私は耳にヒョウのうなる声を聞きます。

Leopard, leopard, what do you hear?

ヒョウ、ヒョウ、何が聞こえますか?

 

I hear a peacock yelping in my ear.

私は耳にクジャクの鳴き声を聞きます。

Walrus, Walrus, what do you hear?

セイウチ、セイウチ、何が聞こえますか?

 

I hear a zookeeper whistling in my ear.

私は耳に飼育員の口笛を聞きます。

Zookeeper, zookeeper, what do you hear?

飼育員、飼育員、何が聞こえますか?

 

I hear children…

私は子供たちが

 

…growling like a polar bear,

ポーラーベアのようにうなる声

 

roaring like a lion,

ライオンのように吠える声、

 

snorting like a hippopotamus,

カバのように鼻息をつく声、

 

floating like a flamingo,

フラミンゴのように浮かぶ声、

 

bring like a zebra,

シマウマのように鳴く声、

 

hissing like a boa constrictor,

ボアコンストリクター(大蛇)のようなシューシュー音

 

trumpeting like an elephant,

象のように鳴く声、

 

snarling like a leopard,

ヒョウのようにうなる声、

 

yelping like a peacock,

クジャクのように鳴く声、

 

bellowing like a walrus…

セイウチのようにうなる声を聞きます。

 

That’s what I hear.

それが私が聞くものです。

まとめ

エリック・カールの『Polar Bear, Polar Bear, What do you hear?』は、2歳・3歳という黄金期の子どもたちが「音」を楽しみながら、自然と英語に親しめる素晴らしい絵本です。正確な意味を教え込もうとするのではなく、まずは動物たちの真似をして一緒に声を出し、楽しんでみてください。

この本を通じて育まれた「英語を聴く力」=英語耳は、お子様にとってかけがえのない財産になるはずです。動画や日本語訳も活用しながら、ぜひ今日からでも親子での読み聞かせタイムを始めてみてくださいね!



 

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