【2026年】失敗しない英語絵本の選び方&人気おすすめ15選|年齢別

【2026年】失敗しない英語絵本の選び方&人気おすすめ15選|年齢別

「今年こそは、子どもと一緒に英語を楽しみたい!」年の初めにそんな目標を立てた方、いらっしゃいませんか? 2月に入って「まだ何も始められてない…」と焦っている方も、大丈夫。英語育児を始めるのに遅すぎるタイミングはありません。

私自身もかつて英語育児に悩んでいたのですが、そんなとき出会ったのが「英語絵本」でした。単なる学習教材ではなく、親子で過ごす時間をそのまま「英語への入り口」に変えてくれる、とても心強い存在です。

早期教育への関心が高まっている今、英語絵本は「勉強」ではなく「遊び」の延長として、自然に英語に触れられるぴったりの方法です。カラフルな絵と心地よいリズムが子どもの好奇心を刺激してくれますし、英語が苦手な親御さんでも、読み聞かせを通じて無理なく英語の土台を作っていけます。

この記事では、2026年の最新情報も踏まえながら、長年の経験とリサーチをもとに人気の英語絵本を年齢別・レベル別にご紹介していきます。

単なるランキングではなく、「どうすれば子どもが英語を好きになるか」という視点で、失敗しない選び方を厳選しました。この記事が、あなたの英語育児の第一歩を後押しできたらうれしいです。

英語絵本を選ぶ前に知っておきたい「3つのポイント」

英語絵本って、いざ選ぼうとすると種類が多くて迷いますよね。

「結局どれがいいの?」となってしまう方も多いと思います。でも、ちょっとしたコツを押さえておくだけで、絵本選びはぐんとラクになりますし、お子さんの英語習慣も自然と始めやすくなります。ここでは、選ぶときに意識しておきたい3つのポイントをご紹介します。

1. 「背伸びは禁物」年齢・レベルに合った絵本を選ぶべし!

「少し難しい絵本の方が力がつくんじゃない?」

そう思う気持ちはよく分かります。でも、最初は「ちょっと物足りないかな?」くらいのレベルから始めるのが鉄則です。

0〜2歳(赤ちゃん向け)

まずは「音と色」が最重要です。内容を理解するよりも、鮮やかな絵や、擬音語・擬態語が多い絵本で、英語の心地よい響きに触れることが大切。「これは何?」と指差ししたり、絵に合わせて体を揺らしたり、親子で感覚的に楽しめるものがベストです。

3〜5歳(幼児向け)

「繰り返し表現」が多い絵本を選びましょう。同じフレーズが何度も出てくることで、子どもは自然と英語のリズムとパターンを覚え、やがて口ずさむようになります。簡単なストーリーで想像力を刺激し、英語への抵抗感をなくす時期です。

6歳〜(小学生向け)

ストーリー性があり、少しずつ「語彙を増やせる」絵本がおすすめです。簡単なフォニックスのルールを学ぶ絵本や、少し長めの物語にも挑戦してみましょう。この時期は、絵本をきっかけに「もっと色々な英語に触れてみたい」という意欲を引き出すことが重要です。

もし最初から難しすぎると、「英語ってつまらない」というネガティブな印象を与えかねません。お子さんの「できた!」という喜びを積み重ねることが、英語学習の長期的なモチベーションに繋がります。

2. 「フィーリングが命」絵とリズム感を重視しよう

英語絵本のいいところは、英語の意味がわからなくても楽しめるところです。絵の表情や色合い、読み聞かせのリズム。

それだけで、子どもは感覚的に物語の世界に入っていけます。

絵の力
カラフルで表情豊かな絵は、言葉の壁をあっさり飛び越えてくれます。「この絵、好き!」と思える絵本ほど、子どもは何度でも手に取りたがるものです。

リズムの楽しさ
英語は日本語とはリズムやイントネーションがかなり違います。テンポのいいフレーズや韻を踏んだ文章が多い絵本は、歌のように心地よくて、子どもが自然と英語の「音」に慣れていきます。意味を理解するのはあとからで大丈夫。まずは音そのものを楽しむことが、将来のリスニング力や多読の土台になっていきます。

書店やネットで見て「あ、これいいな」と感じた絵本は、お子さんにもハマることが多いです。直感を信じて選んでみてください。

3. 「頼れるパートナー」音声付きや読み聞かせ対応をチェック

「自分の発音に自信がない…」「忙しくて読み聞かせの時間がなかなか取れない…」。そんなときに頼りになるのが、音声付きの絵本や、読み聞かせ動画と連動しているタイプの絵本です。

ネイティブ発音の重要性
小さい子どもの耳はとても柔軟で、ネイティブの発音やイントネーションをどんどん吸収していきます。CDやアプリの音声があれば、親御さんの発音に自信がなくても大丈夫。自然な英語のリズムに日常的に触れることで、「英語耳」の土台がしっかりできていきます。

読み聞かせ動画の活用
YouTubeなどには、人気絵本の読み聞かせ動画がたくさん公開されています。音声と一緒にページをめくる様子も見られるので、子どもは目と耳の両方から英語に親しめます。忙しい日のサポートや、親子の読み聞かせの前に「予習」として流しておくのもおすすめです。

最近は、スマホアプリと連携してゲーム感覚で進められる絵本も増えてきました。こうしたツールをうまく取り入れれば、英語に触れるハードルはぐっと下がります。便利なものは遠慮なく頼っていきましょう。

【年齢別】わが家が何度もリピートした!人気英語絵本ランキングTOP15

ここからは、実際に多くの親子に愛され、私自身も「これは本当に良かった!」と自信を持っておすすめできる英語絵本を、年齢別に厳選してご紹介します。

0〜2歳向け|音と色で感性を刺激!繰り返しが楽しい英語絵本

この時期は、英語の意味よりも「英語の音」と「絵」に心を揺さぶられる体験が大切です。何度も繰り返されるフレーズは、子どもにとって安心感と予測する楽しみを与えてくれます。

1. Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?

エリック・カール氏の代表作。カラフルな絵と、動物と色の名前がリズミカルに繰り返される構成は、子どもが自然と英語を口ずさむようになります。「What do you see? I see a red bird looking at me.」この繰り返しが心地よく、飽きずに何度も読みたがる「英語絵本の入り口」としてまさに最適です。英語のリズム感を養うのに非常に効果的だと、私自身も実感しています。

関連記事→エリック・カールの英語絵本Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?

2. Dear Zoo

ロッド・キャンベルの仕掛け絵本。動物園から送られてくる様々な動物たちが箱の中に隠れていて、「Too big!」「Too tall!」といった簡単な英語表現とともに、めくる楽しさが味わえます。動物の名前と特徴を遊び感覚で学べ、「次は何が出てくるかな?」と子どもの想像力を掻き立てます。英語の単語がそのままイメージに繋がるため、英語が初めての子どもでもすぐに楽しめます。

関連記事→「大きい・高い」も英語で言える!絵本『Dear Zoo』で学ぶ形容詞

3. Goodnight Moon

マーガレット・ワイズ・ブラウンによる、就寝前の読み聞かせにぴったりの名作です。優しい語り口と温かみのあるイラストが特徴で、部屋の中にあるもの一つひとつに「Goodnight」と語りかけていくうちに、子どもは穏やかな気持ちで眠りにつきます。英語の静かで美しい響きに触れられるため、寝かしつけのルーティンに取り入れる親御さんも多いです。単語だけでなく、英語の「雰囲気」を感じ取るのに最適な一冊でしょう。

関連記事→【英語絵本 ベッドタイム】75年以上愛される名作『Goodnight Moon』で、おやすみなさい

4. Where Is Baby’s Belly Button?

赤ちゃんが自分の体を知るための仕掛け絵本。めくるたびに「Where is baby’s belly button? Here it is!」と、おへそや目、耳など体のパーツの名前を英語で覚えることができます。インタラクティブな要素が強く、親子の触れ合いを促しながら楽しく英語を学べます。

関連記事→英語で「おへそ」言える?絵本『Where Is Baby’s Belly Button?』で楽しく覚える体のパーツ

5. Ten Little Fingers and Ten Little Toes

世界中の赤ちゃんが「10本の指と10本の足の指」を持っているという普遍的なテーマを描いた絵本。温かいイラストと、それぞれの赤ちゃんに個性があることを優しく伝えるメッセージが魅力です。異なる文化の子どもたちの描写を通じて、多様性を自然に感じ取れるだけでなく、英語の表現が非常にシンプルで覚えやすいのが特徴です。

関連記事→心地よいリズムが眠りを誘う。世界で愛されるベッドタイム英語絵本『Ten Little Fingers…』

3〜5歳向け|ストーリーと英語のリズムで言葉の楽しさを発見!

この年齢になると、簡単なストーリーを追うことができるようになります。繰り返しのフレーズに加え、物語の展開を楽しむことで、英語への興味がさらに深まります。

6. The Very Hungry Caterpillar

エリック・カール氏の不朽の名作。お腹を空かせた青虫が様々な食べ物を食べ、やがて美しい蝶になる物語を通じて、曜日、数、食べ物の名前を自然に覚えることができます。穴あきの仕掛け絵本は子どもたちの好奇心をくすぐり、「これは英語の絵本!」という意識なく、遊び感覚で英語に触れられます。英語教育の定番中の定番で、私も子どもが何度も「もう一回!」とリクエストしました。

関連記事→【和訳・解説つき】はらぺこあおむし英語の原文(全文)|”ate through”の意味もスッキリ解決

7. Where’s Spot?

エリック・ヒルのフラップ(めくり)絵本シリーズの第1作。犬のスポットがどこにいるかを探すストーリーで、短い文章と「Is he behind the door?」といった質問形式の構成が、英語でのやり取りを自然に促します。仕掛けをめくるたびに様々な動物が現れ、動物の名前や場所を表す前置詞(behind, under, inなど)を楽しく学べます。英語の短い会話を体験できる優れた絵本です。

関連記事→幼児向け英語絵本where is spot by Eric Hill

8. We’re Going on a Bear Hunt

マイケル・ローゼンによる、参加型の読み聞かせにぴったりの絵本。家族がクマを探しに行く冒険を描いており、「Swishy swashy!」「Splash splosh!」といった擬音語が音のリズムとともに繰り返されます。親子で一緒に声に出して読むことで、英語の心地よさを体全体で感じられます。まるで冒険に参加しているかのような臨場感があり、子どもの想像力を大きく広げてくれます。

関連記事→英語の前置詞は『We’re Going on a Bear Hunt』で完璧!Over, Under, Throughを体で覚える英語絵本

9. From Head to Toe

こちらもエリック・カール氏の作品。様々な動物たちが「I can turn my head. Can you do it? I can do it!」と、首を傾げたり、腕を上げたりする動作を真似するように促します。動物の名前と体のパーツ、そして「できる」というシンプルな英語表現を、体を動かしながら楽しく覚えられます。英語での語りかけや指示を理解する良い練習になります。

関連記事→エリック・カールの英語絵本|『From Head to Toe』で体を動かしながら学ぼう!

10. Good Night, Gorilla

動物園の夜の警備員と、彼を追いかけるゴリラのユーモラスな物語。セリフがほとんどなく、絵の表情や行動でストーリーを理解できるため、英語が初めての子どもにもおすすめです。音の響きや、絵から読み取れる面白さが魅力で、英語力に関わらず楽しめます。

関連記事→寝かしつけの新定番!『Good Night, Gorilla』で、おやすみの挨拶と動物の名前を覚えよう

小学生向け|英語理解を深めるストーリーと豊かな語彙に触れる絵本

小学生になると、より複雑なストーリーやテーマにも挑戦できるようになります。読解力や語彙力アップに加え、英語の表現の面白さを感じ取れるような絵本がおすすめです。

11. The Gruffalo

ジュリア・ドナルドソンとアクセル・シェフラーによる、世界中で愛される傑作絵本。小さなネズミが森の奥で出会う様々な動物たちとの知恵比べを描いた物語で、魅力的なストーリーとリズミカルな文体、韻を踏んだ表現が特徴です。語彙力アップにもつながり、子どもたちが英語の物語の世界に深く入り込むきっかけになります。音読にも最適で、読み聞かせが非常に楽しい一冊です。

関連記事→絵本『The Gruffalo』の日本語訳を全文公開!あらすじと英語の読み聞かせポイントも解説

12. Don’t Let the Pigeon Drive the Bus!

モー・ウィレムスのユーモア溢れる絵本シリーズの第一作。バスの運転手が出かけた隙に、ハトが「バスを運転させてほしい!」と必死にお願いするのですが、その表情や言葉の使い方がとてもコミカルです。「Please!」「No!」といった簡単な会話から、英語の表現の豊かさや面白さを学べます。子どもが思わずハトのセリフを真似したくなるような、インタラクティブな要素満載の作品です。

関連記事→ハトに学ぶ英語の「おねだり」フレーズ集!『Don’t Let the Pigeon Drive the Bus!』で感情表現を学ぼう

13. Room on the Broom

『The Gruffalo』と同じ作家コンビによる作品。魔女と動物たちがほうきに乗って旅をする物語で、韻を踏んだ英語が美しく、まるで詩を読んでいるかのような心地よさがあります。協力することの大切さや友情をテーマにしており、道徳的なメッセージも含まれています。音読練習にも最適で、英語のリズム感をさらに洗練させたい小学生におすすめです。

関連記事→英語のリズムが身につく!絵本『Room on the Broom』で楽しくライミング学習

14. If You Give a Mouse a Cookie

ローラ・ニューメロフの作品で、一つの行動が次々と連鎖していくユーモラスなストーリーが特徴です。「If you give a mouse a cookie, he’s going to ask for a glass of milk.」といった因果関係を学ぶことができ、英語の接続詞や時制の感覚を自然に養えます。物語の展開が面白く、飽きずに読み進められます。

関連記事→掃除にお絵かき、お昼寝も。『If You Give a Mouse a Cookie』は生活アクションの宝庫

15. Amelia Bedelia シリーズ

ペギー・パリッシュによる、言葉遊びが楽しいシリーズ。文字通りの意味にしか捉えられない家政婦アメリア・ベデリアが引き起こす騒動を描いています。「Draw the drapes(カーテンを閉める)」を「絵を描く」と解釈するなど、英語のイディオムや多義語の面白さを体験できます。少しレベルは上がりますが、英語の奥深さやユーモアの感覚を養うのに最適なシリーズです。

英語絵本を「もっと深く」楽しむための秘訣

せっかく英語絵本を手に取ったなら、読んで終わりではもったいないですよね。ここでは、わが家で実践して実際に効果を感じた、英語絵本をもっと楽しむためのヒントをお伝えします。

親子で絵本を読む

1. 親子の「読み聞かせ習慣」は、いちばんのふれあいタイム

英語絵本は一人で読んでも楽しめますが、やっぱり親子で一緒に読む時間に勝るものはありません。

心を繋ぐコミュニケーション
「英語を学ばせなきゃ」と構えるよりも、親子でくっついて絵本を覗き込むこと自体を楽しむのが大事です。子どもにとって、親のそばで安心しながら過ごすその時間が、「英語=楽しいもの」という感覚を自然とつくってくれます。

完璧な英語じゃなくて大丈夫
「自分の英語が下手だから…」と気にする必要はありません。大切なのは、親自身が楽しんでいる姿を見せること。多少発音が違っていても、お母さんやお父さんが楽しそうに読んでくれるだけで、子どもにとっては最高のモチベーションになります。一緒に笑ったり驚いたりしながら、絵本の世界を共有してみてください。

「いつもの時間」をつくる
毎日同じ時間・同じ場所で絵本を開く習慣をつくるのもおすすめです。「寝る前は英語絵本の時間」のように決めてしまえば、子どもも自然とその時間を楽しみにするようになります。

2. 「指差し」と「語りかけ」で、単語が生きたものになる

絵本に描かれたものを指差しながら簡単な英語で話しかけるだけで、子どもの理解はぐっと深まります。

声に出して関わる
「Look! This is a dog. What color is it?」のように、絵を指差しながら話しかけてみましょう。最初は「Dog!」のひと言だけでも十分です。そのうち「Red dog!」と言葉がつながっていく過程を、親子で一緒に味わえます。

問いかけで参加を引き出す
「Where is the cat?」と聞いて、子どもに指差してもらうのも効果的です。受け身で聞くだけでなく、自分から英語に関わる体験になります。日常生活でも、絵本で出てきた単語を見つけたら「Look! A cat!」と声をかけるなど、絵本の外まで英語を広げてみてください。

3. 「もう一回!」は最大のチャンス—繰り返し読む力

子どもが同じ絵本を何度もせがむのは、実はとてもいいサインです。

繰り返しが語彙と読む力を育てる
同じ絵本を何度も読むうちに、英文の構造やフレーズが自然と体に入っていきます。最初は意味がわからなくても、繰り返すことで「この言葉はこういうことかな?」と推測する力がついてきます。これが将来の多読につながる大事な土台です。英語のフレーズが耳に残ることで、文法パターンも感覚的に身についていきます。歌の歌詞を気づいたら覚えているのと同じ感覚です。

飽きさせない工夫
また同じ本?」と思うこともあるかもしれませんが、読み方を少し変えるだけで新鮮になります。声色を変えてみたり、登場人物になりきって読んだり、「今日はママが読むから、〇〇ちゃんは動物の鳴き声担当ね!」と役割分担するのも盛り上がります。「もう一回!」とリクエストされる絵本は、その子の心に響いている証拠。その気持ちは大事にしてあげてください。

英語絵本選びで「失敗した…」とならないための正直なアドバイス

ここまで英語絵本のいいところをたくさん書いてきましたが、正直なところ、「買ったけど全然読まなかった…」という経験をお持ちの方もいると思います。わが家でもありました。そうならないために、いくつか気をつけておきたいポイントもお伝えしておきますね。

価格帯と中古品の活用
英語絵本は洋書ということもあり、国内の絵本より少し値が張ることがあります。全部を新品で揃える必要はまったくありません。フリマアプリや中古書店、図書館などを使えば、気軽にいろいろ試せます。「合わなかったら別のを借りればいいや」くらいの気持ちでいるほうが、結果的にうまくいきます。

子どもの興味は変わるもの
昨日まで夢中だった絵本に、今日はまったく見向きもしない——子育てあるあるですよね。でもこれは自然なことなので、がっかりしなくて大丈夫です。「この子にはこれ!」と決め込まず、いろんなジャンルや作家を気軽に試していく方がうまくいくことが多いです。

「読みなさい」は逆効果
これは英語絵本に限った話ではありませんが、「読みなさい!」と強制すると、英語そのものが嫌いになってしまうことがあります。あくまで遊びの延長として、親子でリラックスして楽しむのがいちばんです。読まない日があっても気にしないでください。親が「英語って楽しいね」という空気をつくり続けることのほうが、ずっと大事です。

さいごに:完璧な読み聞かせはいりません。まずは「親が楽しむ」ことから

ここまでたくさんの絵本を紹介してきましたが、最後にひとつだけ、いちばん伝えたいことを書かせてください。

それは、「親が英語をうまく話せるかどうかは、実はそこまで関係ない」ということです。

子どもが求めているのは、流暢な発音ではありません。お母さんやお父さんとくっついて、面白い絵を見ながら笑い合う時間。それだけで、子どもにとっては十分すぎる英語体験になります。発音を間違えても、途中でつっかえても気にしないでください。親自身が「この絵本おもしろいな」と思いながら読んでいれば、子どもは安心して英語に興味を持ってくれます。

今回ご紹介した中から、まずは親御さん自身が「これ、いいな」と思える1冊を選んでみてください。寝る前の5分だけでも大丈夫。そこから親子の英語絵本の時間が始まります。

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