「大きい・高い」も英語で言える!絵本『Dear Zoo』で学ぶ形容詞

「大きい・高い」も英語で言える!絵本『Dear Zoo』で学ぶ形容詞

「英語で『大きい』は Big だけど、『背が高い』はなんて言うんだっけ?」

子供に英語を教えたいけれど、名詞はともかく、形容詞などの表現をどうやって自然に教えればいいか悩んでいませんか?教科書的に「Tall = 背が高い」と暗記させるのは、子供にとっても退屈ですよね。

そんなお悩みを解決してくれるのが、世界中で愛される名作仕掛け絵本『Dear Zoo』です。この絵本は、動物の名前と一緒に、その特徴を表す「形容詞」がセットで登場します。「重すぎる」「怖すぎる」といった感覚的な言葉を、めくる仕掛けと共に楽しくインプットできるんです。

というわけで、今回は形容詞の学習にぴったりな一冊をご紹介します。
ここでは『Dear Zoo』の簡単なあらすじの他、文中に出てくる日常の英語表現、おすすめの読み聞かせ動画のご紹介や日本語訳などを掲載しています。

絵本『Dear Zoo』の基本情報

タイトルDear Zoo
著者・イラストRod Campbell
出版社Little Simon; First Edition
対象年齢(目安)1歳〜3歳(幼児向け)

あらすじ

「ペットを送ってください」と動物園にお手紙を書いた主人公。すると動物園からは、次々と大きな箱やカゴが届きます。
ワクワクして箱を開けてみると…中に入っていたのは、大きすぎるゾウや、背が高すぎるキリンなど、ペットにはちょっと不向きな動物たちばかり!
「これじゃ飼えないよ!」と送り返し続ける主人公のもとに、最後に届いた「完璧なペット」とは一体何でしょうか?

英語学習のポイント

「Too + 形容詞」のパターンをリズムで覚える

この絵本の最大の特徴は、すべてのページで “He was too [形容詞]!”(彼は〜すぎた!)というフレーズが繰り返されることです。
「Too big(大きすぎる)」「Too tall(背が高すぎる)」といった表現が、動物のイラストとリンクして登場するため、理屈ではなくイメージで形容詞を理解することができます。

動物の特徴を表す「生きた形容詞」

学校ではあまり習わないような、でも日常会話や物語でよく使われる形容詞が出てきます。
例えば:

  • Fierce(どう猛な):ライオンに対して
  • Grumpy(不機嫌な):ラクダに対して
  • Naughty(いたずら好きな):サルの形容にぴったり!

これらは、子供の普段の様子(「今日はずいぶんGrumpyだね」など)にも使える便利な表現です。

3. “So they sent me a…” の接続詞の使い方

物語は「だから、彼らは〇〇を送ってきた」という展開で進みます。
So they sent me a… というフレーズが何度も出てくるので、原因と結果をつなぐ「So(だから〜)」の使い方が自然と耳に残ります。

読み聞かせ動画

日本語訳(全文)

I wrote to the zoo to send me a pet.

私は動物園に、ペットを送ってくれるよう手紙を書きました。

They sent me an… elephant!

動物園が送ってきたのは…ゾウでした!

He was too big!

彼はあまりに大きすぎました!

I sent him back.

私は彼を返しました。

So they sent me a… giraffe!

そこで、動物園が送ってきたのは…キリンでした!

He was too tall!

彼はあまりに背が高すぎました!

I sent him back.

私は彼を返しました。

So they sent me a… lion!

そこで、動物園が送ってきたのは…ライオンでした!

He was too fierce!

彼はあまりにどう猛でした!

I sent him back.

私は彼を返しました。

So they sent me a… camel!

そこで、動物園が送ってきたのは…ラクダでした!

He was too grumpy!

彼はあまりに不機嫌でした!

I sent him back.

私は彼を返しました。

So they sent me a… snake!

そこで、動物園が送ってきたのは…ヘビでした!

He was too scary!

彼はあまりに怖すぎました!

I sent him back.

私は彼を返しました。

So they sent me a… monkey!

そこで、動物園が送ってきたのは…サルでした!

He was too naughty!

彼はあまりにいたずらっ子でした!

I sent him back.

私は彼を返しました。

So they sent me a… frog!

そこで、動物園が送ってきたのは…カエルでした!

He was too jumpy!

彼はあまりにぴょんぴょん跳ね回りました!

I sent him back.

私は彼を返しました。

So they thought very hard, and sent me a… puppy!

そこで、動物園は一生懸命考えて、…子犬を送ってくれました!

He was perfect!

彼は完璧でした!

I kept him.

私は彼を飼うことにしました。

まとめ

『Dear Zoo』は、単に動物の名前を覚えるだけでなく、「形容詞」を使ってその特徴を表現する力を自然と養ってくれる素晴らしい一冊です。

お子さんと一緒に「Elephant is big!」「Snake is scary!」と声を出しながら仕掛けをめくる時間は、英語の音と意味を結びつける最高のアクティビティになります。
ぜひ、お子さんとのお気に入りの動物を見つけて、形容詞の表現を楽しんでみてくださいね。



 

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