子どもが幼い頃から英語に触れる環境を整え、家庭での英語学習や幼児向け英語教室に取り組むご家庭が増えています。私自身も、0~2歳のころはお家で、2~3歳のころはボーネルンド主催の英語教室、その後は七田チャイルドアカデミーと、さまざまな形で英語と親しんできました。
ご家庭での英語学習には、絵本やDVD、知育おもちゃ、学習キットなど多彩な選択肢がありますが、今回はオンラインからダウンロードし、プリントアウトして活用できる学習素材が100万点以上そろう「Twinkl(トゥインクル)」をご紹介します。
(出典:twinkl)
Twinklの公式サイト
https://www.twinkl.jp/
Twinklの魅力は、馴染みのある有名な童話や絵本の教材が多く、公式キャラクターとのコラボレーションも実施されているため、自然な形で英語学習に取り組める点です。ここでは特にフォニックス学習に効果的な教材の使い方もご紹介します。
Twinklの無料&有料教材の特徴
Twinklは、0歳から12歳までのお子さんが楽しく学べる豊富な教材を提供しているオンラインプラットフォームです。ここでは、無料と有料の両方の教材の特徴をご紹介します。
無料教材 9万点の充実
簡単登録で利用可能
メールアドレスとパスワードの登録だけで、9万点もの無料教材がすぐに利用できます。
https://www.twinkl.jp/sign-up
会員登録を済ませたら、まずは「(無料)トゥインクル会員ガイド 日本語版 – Free Twinkl Japan Membership Guide」をチェックしてみましょう。検索窓から「会員ガイド」で見つけることができます。
(出典:twinkl)
無料教材を試す
サイト内ではカテゴリごとに無料・有料教材が混在していることがあります。効率よく探すためには左上部にある、「Parent」から「無料お試しセット」をクリックした一覧から目的の教材を見つけやすいです。
検索窓から探す場合は、「free」「無料」などのワードを入れるとヒットします。
(出典:twinkl)
お得なキャンペーン情報
毎週配信されるメルマガで、期間限定の有料教材プレゼントや、年に1回の「無料ダウンロードデー」など、お得なキャンペーン情報を受け取ることが可能です。
次回の無料ダウンロードデーは春頃の予定とのことですので、気になる方はぜひメルマガ登録をお忘れなく!
有料教材 93万点の豊富なコンテンツ
幅広い年齢層に対応
乳幼児からネイティブの12歳相当レベルまで、幅広い層に合わせた教材が利用できます。
年齢別や、教材タイプ、ファイルの種類別の他にも、季節や年中行事などのトピックで絞り込むこともできます。
(出典:twinkl)
シンプルな料金システム
月間サブスクリプションと年間サブスクリプションの2種類が用意されています。
- 月間:978円
- 年間:12ヶ月契約で毎月880円
まずは無料会員として体験し、さらに充実した教材を活用したい場合はサブスクリプションに切り替えるのがおすすめです。
2025年2月現在、初月99円と有料プランを試しやすくなっています。こちらは特別キャンペーンとなっており告知なく終了する場合があるそうです。
99円キャンペーンページ
https://www.twinkl.jp/trial-japan
フォニックス学習の効果とTwinkl教材の活用法
(出典:twinkl)
英語学習の基礎であるフォニックスは、子どもたちがアルファベットとその音を結びつけ、正しい発音や単語の読み方を習得するための重要なステップです。Twinklの教材は、フォニックス学習に特化したコンテンツも豊富に取り揃えられていて、家庭での学習に非常に効果的です。
フォニックス教材の特徴
多彩なプリント教材
Twinklでは英語のアルファベットや音素を楽しく学べるワークシート、フラッシュカード、色彩豊かなビジュアル教材が用意されており、子どもたちが自然と音と文字の関連付けを行えるよう工夫されています。
さらに、文字と音の関係性を学んだ後に、すぐにアウトプットに使えるデコーダブル系の絵本、デジタル教育ゲームも充実しています。フォニックスのルールを学んで、すぐに絵本が読めた!と実感できるため子どもたちのやる気につながります。
(出典:twinkl)
公式キャラクターとのコラボレーション
ペッパピッグ、アルファブロックスなど、世界で大人気のキャラクターが登場する教材も多数あり、学習が勉強というよりも遊びの延長のように感じられるため、子どもたちも飽きずに継続しやすいです。
(出典:twinkl)
英国教育省の認可教材も
Twinklには様々なフォニックス教材が揃っています。中でもTwinkl Phonicsシリーズは、システマティック・シンセティック・フォニックスの教授法を採用した、英国教育省の認可教材です。フォニックスを頻出順にマスターすることからネイティブ以外でもマスターしやすい教授法として知られており、移民が多い英国の教育現場で実際に使われているのだそうです。
オールイングリッシュで、本格的に海外の学習プログラムを日本のご自宅で再現したい方に人気です。
フォニックス学習を家庭で実践するメリット
- 基礎力の向上
正しい音と文字の結びつけを習得することで、後の単語や文章の読み書きがとてもスムーズになります。 - 自宅での学習環境の充実
無料&有料の豊富な教材を使えば、家庭でも学校や英語教室に負けない、充実した英語学習環境を作ることができます。 - 経済的なメリット
Twinklを上手に使えば、月に絵本1冊分程度の費用で楽しく学べるのでコストパフォーマンスも高いです。フォニックスの学習ガイドや動画も揃っているので保護者も一緒に学べます。
おうちで楽しくフォニックス!Twinkl教材活用術
Twinklには、ご家庭で楽しくフォニックスを学ぶための教材がたくさん揃っています。例えば、カラフルなイラスト付きのフラッシュカード。カードをめくりながら、親子で一緒に「Aは/æ/(ア)」「Bは/b/(ブ)」と発音練習をすれば、遊び感覚で音と文字を結びつけることができます。
アルファベットの書き順や単語の書き取り練習には、ワークシートがおすすめです。ゲームのような楽しいワークシートもたくさんあるので、お子さんのレベルや興味に合わせて選んでみましょう。「できた!」の積み重ねが、お子さんの自信につながります。
フォニックスのルールを少しずつ覚えたら、デコーダブル系の絵本に挑戦!「自分で読めた!」という喜びは、お子さんのやる気をさらに引き出してくれます。Twinklには、ペッパピッグやアルファブロックスなど、世界中で愛されているキャラクターとコラボした教材も豊富です。大好きなキャラクターと一緒なら、勉強もぐんと楽しくなりますね。
タブレットやパソコンをお持ちなら、デジタル教育ゲームもおすすめです。指でタッチしたり、画面を操作したりしながら、インタラクティブにフォニックスを学べます。
そして何より、Twinklには保護者向けのフォニックス学習ガイドや動画も充実しています。ぜひ、お子さんと一緒に学び、英語学習をサポートしてあげてください。
まとめ
Twinklは、0歳から12歳までのお子さんが楽しみながら学べる幅広い無料&有料教材を提供しており、特にフォニックス学習においては、効果的に英語の基礎を身につけるための理想的なツールです。
ご家庭で実践できる具体的な取組方法として、まずは無料会員で始め、気に入った教材やキャンペーンを利用しながら、必要に応じてサブスクリプションに切り替える流れがおすすめです。
家庭での英語学習をより効果的に進めたい方は、ぜひ一度Twinklのサイトを訪れて、その豊富な教材ラインナップとフォニックス教材を体験してみてください。