英語絵本「The Three Billy Goats Gruff」の読み聞かせです。日本語タイトルは「さんびきのやぎのがらがらどん」昔話のような古典絵本です。
はげ山に暮らす3匹のヤギたちは、橋の向こうに生えている緑のおいしそうな草が食べたくて仕方ありません。でも、橋の上にはこわいtrollが!トロールは怪物とか鬼です。おなかをすかせたヤギたちは、一匹また一匹とトロールの待ち構える橋の上へとやっていきます。
The Three Billy Goats GruffのBillyは雄、Gruffは粗雑な、荒々しい、ぶっきらぼうな意味。Goatはヤギさん。
日本語訳
Once upon a time, three hungry Billy Goats Gruff lived on a bare hillside.
昔々、裸の山腹におなかをすかせた3匹の荒々しい雄ヤギが住んでいました。
Nearby, across a bridge, there was plenty of sweet, green grass, but the bridge was guarded day and night by a mean and hungry troll.
近くの橋の先には、たくさんの甘い、緑の草がありました、しかし、橋は意地悪くて空腹の怪物によって日夜守られました。
Every day, the goats grew hungrier.
毎日、ヤギはさらに空腹になりました。
They just had to get across the bridge!
彼らは、まさに橋を横切らなければなりませんでした!
One evening, they finally thought of a plan.
ある晩、彼らはようやく計画について考えました。
Next morning, Little Billy Goat Gruff walked onto the bridge.
翌朝、小さな荒々しい雄ヤギは橋の上へ歩きました。
Trip Trap, Trip Trap.
プラップラ、プラップラ
Who’s that crossing my bridge?” belowed the troll.
「誰が私の橋を渡っているの? 」怪物が見下ろした。
“It’s just me, Little Billy Goat Gruff.”
「ただ私だけよ、小さな荒々しい雄ヤギ」
“I’m gonna come and eat you up!” roared the troll.
「私は、近づいてあなたを食べてしまうつもりです!」と、怪物は大声で言いました。
“Oh, please don’t eat me. I’m only a mouthful.” said Little Billy Goat Gruff.
「わぁ、お願いします私を食べないで。私はほんの一口です。」と、小さな荒々しい雄ヤギは言いました。
“Wait for my brother. He’ll make a much bigger meal.”
「私の兄弟を待ってください。彼は、とっても大きな食事になります。」
The troll liked that idea.
怪物はそのアイデアを気に入った。
“Hurry across before I change my mind.” he grumbled.
「私が考えを変える前に、急いで横切ってください。」と彼は不平を言った
So Little Billy Goat Gruff trip trapped on his way.
それで小さな荒々しい雄ヤギはタップタップと道を進んだ。
Soon he was eating sweet, green grass.
まもなく 彼は甘くてみどりの草を食べることができた。
A few minutes later, Middle sized Billy Goat Gruff walked onto the bridge.
数分後、荒々しい中サイズの雄ヤギが橋の上を歩いてきた。
trip-trap trip-trap.
プラップラ、プラップラ
“Who’s that crossing my bridge?” roared the troll.
「誰が私の橋を渡っているの? 」怪物が吠えた。
“It’s just me. Middle sized Billy Goat Gruff.”
「ただ私だけよ、荒々しい中サイズの雄ヤギ」
“I’m going to come and eat you up!” roared the troll.
「私は、近づいてあなたを食べてしまうつもりです!」と、怪物は大声で言いました。
“Oh, please don’t eat me. I’m only a snack.” said Middle sized Billy Goat Gruff.
「わぁ、お願いします私を食べないで。私はほんのおやつです。」と、荒々しい中サイズの雄ヤギは言いました。
“Wait for my tasty big brother.”
「美味しい私の兄を待って」
Hmff.. all right.
うーん、わかった。
Hurry across, before I change my mind,” said the troll.
「私が考えを変える前に、急いで横切ってください。」と怪物は言った。
Finally, Big Billy Goat Gruff walked onto the bridge.
最後に、荒々しい大きい雄ヤギが橋の上を歩いてきました。
trip-trap trip-trap
プラップラ、プラップラ
He was very big and very hungry.
彼はとっっても大きくてとてもおなかをすかせてた。
“Dinner at last!” cried the troll.
「ついに晩御飯だ!」怪物は啼いた。
“We’ll see about that!” said Big Billy Goat Gruff
「我々は、それを手配します!」と、荒々しい大きい雄ヤギは言いました。
He raced at the troll and butted him once, twice, three times with his horns.
彼は怪物へ駆け出しそして一度、二度、三度と角で突いた。
Down, down, down tumbled the troll and with a great big splash, he landed in the river.
コテン、コテン、コテン、怪物は転倒しておおきな水しぶきをあげた。
From that day, the three Billy Goats Gruff crossed the bridge whenever they liked… and the troll never, ever tried to stop them again.
その日から、3匹荒々しい雄ヤギは好きなときはいつでも、橋を渡りました…そして、怪物は絶対に二度と彼らを止めようとしませんでした。