エリック・カールの英語絵本The Foolish Tortoise

エリック・カールの英語絵本The Foolish Tortoise

エリック・カールの英語絵本The Foolish Tortoiseの読み聞かせ動画をご紹介します。


この絵本のタイトルにあるFoolish は、愚かなとかおバカな、といった意味。Tortoiseはカメさんなので「おろかなカメ」といった感じでしょうか。この絵本では、普段はのろいと言われている亀さん、速さと自由を手に入れるために甲羅を脱いで冒険に出かけるお話です。

甲羅を脱いだことで亀は自分がどれだけ弱い存在なのかを感じ、そして甲羅の大切さを理解します。 見どころは亀の甲羅を脱ぐ決断と、その結果として出会う困難。亀がどのように自分の行動の結果に直面し、それから何を学ぶのかを読むのが面白いでしょう。空飛ぶ鳥や怖い蛇といった生き物と出会った後で、亀が自分の甲羅をどのように再評価するのかを見るのは子どもたちにとって興味深いと思います。

学習者向けに2つのフレーズ解説

1. “A hare, a hound, a horse raced by, so rapidly they seemed to fly.” : このフレーズ内での “raced by” は ‘近くを急速に通り過ぎる’ という意味のイディオムです。動物や風などが早く動く場面で使うことができます。例えば、「車が私の前を走り抜けた」は “A car raced by me.” と表現できます。

2. “The tortoise shivered, “now I’m cold, I wish I hadn’t been so bold.” : ここでは “bold” という語を使用しています。これは自信満々、大胆不敵、あるいは恐れ知らずという意味です。亀が大胆にも甲羅を脱いだ反省の瞬間を表しています。「私は大胆な行動を取りましたが結果は良くありませんでした」と英語で言いたい時は “I was bold but the result was not good.” というように使えます。

The Foolish Tortoiseの読み聞かせ動画

日本語訳

A tortoise, tired of being slow, impatient to get up and go,
亀は、遅々として進まず、立ち上がろうと焦っている、

took off his large and heavy shell, and left it lying where it fell.
彼の大きくて重たい甲羅を脱ぎ、落ちたままにしておいた。

“Hooray,” he cried, “now I’ve been freed – I’ll see the world at double speed!”
「やった」と彼は叫んだ、”今は自由だ、世界を倍の速度で駆け巡るんだ!”

 

Though faster, he was not express
速くはなったが、速過ぎるわけではなかった、

And his protection was far less,
そして彼の防具ははるかに少なくなった、

So when he heard a hornet’s drone
だから、彼がスズメバチの音を聞いたとき、

The tortoise crept beneath a stone.
亀は石の下に身を隠した。

 

A hungry bird came swooping past,
空腹な鳥がすばやく通り過ぎた、

He looked so fierce and flew so fast,
彼はとても凶暴に見え、とても速く飛んだ、

The tortoise hid behind some trees
亀は木々の後ろに身を隠した、

And felt quite weak behind the knees.
膝の裏がかなり弱っていることを感じた。

 

Along his way our hero went
その道すがら、ヒーローは

And almost had an accident.
そしてほとんど事故に遭った。

A snake with open jaws slid near.
口を開けた蛇が近くに滑り込んできた。

The tortoise backed away in fear.
亀は怖さで後ずさりした。

 

A hare, a hound, a horse raced by, so rapidly they seemed to fly.
ウサギ、犬、馬が走り去った、彼らは飛んでいるように速かった。

The tortoise gasped, sat goggle-eyed-
亀は息を呑んで座り、目を見開いて-

“I’ll never be that quick,” he sighed.
「私はあんなに速くなれない」と彼はため息をついた。

 

He wandered on, the sun rose high.
彼はさまよい続け、太陽が高く昇った。

“I wish I had more shade,” he cried.
「もっと陰が欲しい」と彼は叫んだ。

A sudden thunderstorm swept in,
突然の雷雨が吹き込んできた。

And soaked the tortoise to the skin.
そして亀は水浸しになった。

 

The wind rose up, and soon the breeze
風が上がり、すぐにそよ風が

Was bending branches in the trees.
木々の枝を曲げている。

The tortoise shivered, “now I’m cold, I wish I hadn’t been so bold.”
亀は震えて、「今、私は寒い、こんなに大胆でなければよかった」と言った。

 

“I think I’ve lost the urge to roam,
「私はさまよいたくなくなったと思う、

I think it’s time that I went home.
家に帰る時だと思う。

Without my shell I don’t feel right.”
甲羅がないと、何かがおかしい。」

So when his shell came into sight,
だから、彼の甲羅が見えてきたとき

He climbed back in and said “good night!”
彼は元の位置に戻って、「おやすみ!」と言った。

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