幼児と英語学習を始めるにあたって、一番大切なことは
親と子どもが負担のかからない方法で長続きさせることだと思います。
0歳から小学校に上がるくらいまでは、英語を耳に馴染ませることが大切なので、
まずはインプットを中心にした英語環境を作ってあげられればOKです。
ここでは、具体的にインプットを中心にした幼児英語の実践法をひとつご紹介します。
簡単に始められる幼児英語の実践法
赤ちゃんはリスニングの天才でも触れましたが、
一般家庭の会話を集約すると大体、一日90分くらいになると言われています。
用意するCDは90分でなくてもよいので、そこで、まずリスニング用に英語のCDを用意します。
45分であれば1日2回くらいリピートする感じでOKです。
子どもが積み木で遊んでる時や、食事の準備の合間、幼稚園の送り迎えの車内など、さりげなく耳に入るようにします。
あまり大きな音で聴かせるのは効果的でないです。
あくまでも自然な形でかけ流しておく方が脳科学的にも良いとされているそうです。
とにかく1日1回聴かせることが大切です。
1年、2年と続けて行くうち、英語をすんなり受け入れてくれるようになります。