0~3歳くらいまでの幼児は、本来成人より広い周波数領域の音を
聞き取ることができます。
しかも、余計なフィルターを通さずダイレクトに脳へ届きます。
しかし、日本語と英語では周波数領域に違いがあるため、日本語環境だけで育った場合、帯域が日本語に馴染んでしまい英語が聞き取りにくくなってしまうんですね。
なので、お子さんをバイリンガルに育てたいなら、
赤ちゃんのうちから英語を身近にしておくことが大切です。
また、聴覚を鍛えるという意味では、胎教の頃から幅広い周波数帯、例えば..
代表例としてモーツアルトなど、お腹の赤ちゃんに聴かせるというのは、後々良い状態を作るのに効果的な方法だと言われています。
日本語と英語の周波数
人間の聞き取れる音の周波数は20~20000Hzと言われています。
日本語の場合は、100~1800Hz位の周波数帯ですが、英語では2000~12000Hzと、かなり帯域に違いがあります。
ですから、幼児の頃から英語を聴き、周波数帯を広げて馴染んでおくことで、
英語耳を育てられるということです。