七田4ページ絵本

幼児期の英語への取り組み

我が家では子供が年少の頃、七田のリトルバイリンガルに通わせていました。
幼いうちから英語にふれさせたいと言う思いはあったものの、親として効率的な取り組み方がよく分からなかったからです。

 

教室ではフラッシュカードが中心で、簡単なアクティビティ、これは飽きさせないための遊びですね。

遊びといっても、隠されている色を当てたり、カードに描かれている形を当てるというような七田らしい右脳的な遊びです。その他、お買い物ごっこやゲームなども先生による英語の解説の中で行っていました。

フラッシュカードやアクティビティに続いて、絵本の読み聞かせや英語圏で歌われている歌を歌ったりもします。
親はそれぞれの子供の後ろについてそれをずっと見ていられますので、家でもできそうな参考になることが多かったです。

子供ひとりひとりが先生の前で発表するコーナーでは4ページ絵本を読む課題があります。家で毎日その4ページ絵本のCDをかけ流したり読んで聞かせながら徐々に暗唱出来るようにする取り組みです。1テーマが4ページ×4 になっていて16ページで1つのお話です。

4ページと言っても全部合わせても4行ほどの簡単な内容のものなので、幼児でもCDで聴いているとすぐに覚えられます。

それを、教室の時間に毎週発表するのです。

七田4ページ絵本

上手にできたらシールを貰うのですが、そういうのが子供にとっては嬉しいものなんですね。

これも、1年も続けていると軽く16ページ暗記できるようになります。

書いてある内容については、たぶん絵を見てなんとなく分かる程度でしょう。特に聞かないし言わない、聞かれたら答えるくらいのスタンスでした。

結局、絵でわかるくらいの内容が良い絵本ということになりますね。

そのうち、1行では足りなくなり、少しだけレベルの高いCDつきの絵本を別途探して発表するようになりました。

Ready ReadersのStage 1でしたが、最近はあまり見かけませんね。

その後、先生から個人的に勧められたのはOxford Reading Treeです。Ready Readersはアメリカで、Reading Treeはイギリスの小学校でよく使われているものです。どちらもCDがついていて、語彙も徐々に段階を追って増えていく感じなので小さい子にはオススメですが、Reading Treeの方はストーリーに連続性があってStage 1から2,3,4..と読み進めて行くことができ長く楽しめるものになっています。

最初からこっちにしておけばよかったとちょっと後悔です。

現在では、リトルバイリンガルからスーパージュニアスになり、後ろについて一緒にということはなくなりましたが、ネイティブの先生と一緒に、高速で英文を目で追ったり、文法の法則なんかを習っているようです。



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