「幼児のうちから英語を学ばせなくても・・」
「英語より日本語の方が先では?」
といった考えを持っている人も多いと思います。
やり方次第では、たしかにそうなります。
無理やりやってしまうと、子供も拒否反応をおこしてしまいます。
こんな時は注意
好き!になってもらわなくてもいいのですが、
嫌い!
になってしまうと、後々厄介です。
英語のCDを嫌がる、勝手に消してしまう
英語絵本のCDを掛け流しているとたまにあるのですが、これは、音量が大きくなっているか、子供に聞くように仕向けていると起こりがちです。
せっかくかけているのだからと、意識的に聞かせようとしていると逆効果になってしまいます。
子どもの遊び時間、BGMにうっすらとかけておくだけでも、
かなりの効果があると言われています。
子供は、一つ一つの単語を聞いているわけではなく、英語の持つ流れや、イントネーション、パターンなどを無意識に掴みとっています。
これが、後に効いてくるんです!
英語の絵本を読みたがらない
「こっち来て座りなさい」
と言って、無理やり英語の絵本を聞かせてしまうと
当然、こどもって嫌がります。 強制はマズイです。
こどもが飽きてきたら、
「一人で読んでるから聞かなくていいよ」
と一人で読んでいたらいいと思います。
CDのかけ流しのように。
子供は必ず聞き耳を立ててるものです。
どんどん、新しい絵本を読んでいるうち、きっと子供も興味を示す絵本に出会うはず。
まとめ
英語が日常にさりげなく溢れていることが理想です。
親は、こどもが嫌いにならないよう根気よくサポートすることが大切です。
絵本の中に楽しい物語を見つけられるようになるといいですね。