幼児向け英語絵本『Spot Looks at Opposites』

幼児向け英語絵本『Spot Looks at Opposites』

幼児向け絵本、エリック・ヒルの「スポット」シリーズから、『Spot Looks at Opposites』をご紹介します。

ここではこの絵本の簡単なあらすじの他、文中に出てくる日常の英語表現やおすすめの読み聞かせ動画のご紹介、日本語訳などを掲載しています。

あらすじ

『Spot Looks at Opposites』は、幼児が反対語を楽しく学べる絵本です。スポットとその友達が、日常生活の中でさまざまな反対の概念を紹介します。

スポットの皿が「いっぱい」から「空っぽ」になる様子や、スポットが犬小屋に「入る」けれど、骨を「持ち出す」シーンなど、シンプルで分かりやすい例がたくさん出てきます。

スポットが椅子の「上」にいたり「下」に降りたりする場面や、スポットが「速く」走る一方で、クレアが「遅い」ことを示す場面もあります。

このように、反対語のペアが繰り返し登場することで、子供たちが自然に反対語を理解できるようになっています。

英語学習者向けフレーズ解説

この絵本の中から、日常よく使う熟語やイディオムを2つピックアップして解説します。

“bring out” – 「持ち出す」

例文: “He brings out a bone.”

解説: “bring out” は「持ち出す」という意味です。何かを外に持ち出す動作を指す表現で、日常生活でもよく使います。

“shut the gate” – 「ゲートを閉める」

例文: “Spot has shut the gate.”

解説: “shut” は「閉める」という意味で、”close” と同じ意味を持ちます。特にドアやゲートなどを閉める際に使われることが多いです。

読み聞かせ動画のご紹介

日本語訳

Spot’s bowl is full.
スポットの皿はいっぱいだ

Now it is empty.
そして今は空っぽになった

Spot goes in the kennel.
スポットは犬小屋に入る

He brings out a bone.
そして骨を持ち出す

Spot jumps over.
スポットはそれを跳び越える

Tom crawls under.
トムはその下をはう

Spot is up on the chair.
スポットは椅子の上にいる

Now he is down.
そして今は下りた

Spot can run fast.
スポットは速く走れる

Claire is slow.
クレアは遅い

The gate is open.
ゲートが開いている

Spot has shut the gate.
スポットはそれを閉めた



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