幼児向けに楽しく英語を学べる絵本「Spot Goes to the Farm」を紹介します。この絵本は、子犬のスポットが農場を探検するという素敵な物語です。
ここではこの絵本の簡単なあらすじや文中に出てくる日常の英語表現、さらにおすすめの読み聞かせ動画のご紹介と日本語訳を掲載しています。
あらすじ
物語は、スポットがパパと一緒に農場を訪れ、さまざまな動物たちと出会うところから始まります。納屋、馬小屋、池など、農場の様々な場所を巡りながら、スポットは様々な赤ちゃんの動物を探します。しかし、赤ちゃん動物は絵本の中に隠されています。
この絵本の見どころは、動物たちの声を表現するオノマトペで、英語の音の表現を聞くことができます。また、農場の様々な場所や動物の名前などを自然に学ぶことができます。
絵本に出てくるフレーズ
この絵本から学べる英語のフレーズを2つピックアップして解説します。
1. “Let me find them, Dad!”
日本語では「それらを見つけてみるよ、パパ!」となります。”Let me”は「~させて」という意味で、自分でやってみたいときや、自分に任せてほしいときに使います。
2. “Quick, Spot, follow me!”
日本語では「早く、スポット、私についてきて!」となります。”Quick”は「早く」という意味で、何かを急いで行動する時に使います。また、”follow me”は「私についてきて」という意味で、他人を導く時に使います。
英語の学習は楽しみながら行うことが最も重要です。「Spot Goes to the Farm」は、その楽しみを提供しながら、生活英会話の基礎を学べる素晴らしい絵本です。ぜひ一緒に読んでみてくださいね。
読み聞かせ動画のご紹介
「Spot Goes to the Farm」日本語訳
I have some baby animals to show you, Spot.
スポット、きみに見せたい子どもの動物たちがいるんだ。
Let me find them, Dad!
それらを見つけてみるよ、パパ!
Are they in the barn?
納屋にいるのかな?
Mooo! No calves here.
モーモー!ここには子牛がいないよ。
Are they in the stable?
馬小屋にいるのかな?
Neigh! No foals here.
ヒヒーン!ここには子馬がいないよ。
Who’s that hiding behind the bush?
草むらの背後に隠れているのは誰だ?
Tweet, tweet! Only joking!
チュンチュン!ほんの冗談だよ!
And who start hiding in the straw?
そして、誰がワラの中に隠れているのだろう?
Cluck cluck! No chicks in here.
コッコッ!ここにはヒナがいないよ。
Hurry up, Spot!
急いで、スポット!
Baa! Baa! Baa! I can’t find any lambs.
メー!メー!メー!子羊を見つけられないよ。
Spot, get out of the pond!
スポット、池から出てきて!
Quack,quick! I’m looking for ducklings.
ガーガー、早く!アヒルの子たちを探しているんだ。
Quick, Spot, follow me!
早く、スポット、私についてきて!
Honk!
ガーゴー!
Here they are!
ここにいるよ!
Oink! oink, oink,
ブーブー、ブーブー、
Hello, piglets!
こんにちは、子豚たち!
Come on, Spot! there’s nothing in there.
さあ、スポット、そこには何もないよ。
Wait, Dad – kittens! meow! meow! meow! meow!
待って、パパ – 子猫だ!ニャー!ニャー!ニャー!ニャー!
Did Dad show you the piglet, Spot?
パパはスポットに子豚を見せたのかな?
Yes, and then I found some kittens to show Dad!
はい、それから私はパパに見せるための子猫を見つけたんだよ!