ヨーロッパの街角

七田の幼児向け英語教室でやっていた家庭学習

子供を授かったら2,3歳の幼児期のうちは七田教室へ通わせてみたいな、とずっと思っていました。

以前、七田眞先生の右脳教育についての本をよく読んでいたんです。

子供が幼児期0歳から6歳くらいまでは大人に比べて脳が開かれた状態になっているって言われてます。たしかに幼児期の言葉の吸収力って凄いですよね。

忘れていたものを思い出すかのようなスピードで言葉を話せるようになっていきます。この流れを上手く活かして英語などもどんどん入れていこうといった感じです。

日本語のリズムの他に英語のリズムを幼いうちから入れてしまうと、混乱してしまうんじゃ?といった心配もありそうですが、子供ってそんなにおバカではありません。

ちゃんと聞き分けていけます。
早い段階から言葉はひとつではないってことを理解しておくだけでもその後の学習姿勢は違って来るのかなと感じます。

 

「日本語ではこんな世界が広がってて、英語の世界はこんな広がりだよ~」
といったこともよく話しています。英語の向こうの世界を話すこともワクワクにつながるでしょうね。

 

ヨーロッパの街角シャボン玉

 

七田の家庭学習

日本語の勉強はみんなと同じようにおろそかにはしませんが、英語の時間も毎日10分程度付け加えて行っていました。

七田教室のジュニアイングリッシュに通っていた時の家庭学習は、4ページ絵本のリーディングとライティング、DVDの流し見、同じコンテンツの音声だけの聞き流しです。その他、個人的に児童英検をパソコンでやっていました。詳しくは過去記事でも触れています。→子供が七田の英語コースに通っていた時の取り組み

 

DVDの視聴は毎日ではなく週1くらいのペースです。ふだんは遊んでいる時にCDで音声だけの掛け流しになります。

DVDには子供の日常を描いたストーリーと、そこに出てくる単語のフラッシュ、発音ゲーム、歌などが入っていています。ストーリーはイラストとサブタイトルのない英会話だけですすめられる感じなのですが、頻出単語はイラストでフラッシュされますので、眺めていると内容はよくわかります。

画面の下に日本語が入ってしまうと、英語の回路が閉じてしまうので英語だけですすめられて分かりやすいこのようなコンテンツは貴重です。

YouTubeでこのDVDのサンプル動画を見つけました。

ストーリーの部分です。

 

毎月違ったお話を1ヶ月聴き続けていく感じです。

 

こちらは、ストーリーに出てくる単語をフラッシュで見ることが出来るコーナーになります。少し早く感じるかもしれませんが、このスピードが右脳への定着に良いそうです。

 

 

下の動画は「どっちが ~?」 とクイズ形式で二者択一問題です。リスニングと瞬発力を身につけられるようになっています。

このコーナーは子供のお気に入りでした。

 

 

このDVDは通塾者用のものでしたが、七田の一般向けに出ている新しい教材だとこちらの「さわこの一日」や「ゆきおの一日」が同レベルだと思います。



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