Just a Bully

英語絵本「Just a Bully」いじめっ子に立ち向かう!

英語絵本の読み聞かせ、リトルクリッターシリーズから「Just a Bully」Bullyとは弱いものや小さいものをいじめるガキ大将、いじめっ子の意味。

誰も人との争いは好きではありませんね。ですが、自分の妹がいじめっ子から弱い者いじめを受けているとお兄ちゃんとしては黙っていられません。覚悟を決めて助けに入ったのですが、それからというもの今度はお兄ちゃんのほうがいじめっ子から目を付けられることになりました。

stick up for 支えあう

picking on いじめる 小言 つらくあたる

trip つまづき ふみはずし 外出

would したものだった、よく…した、…だったろう

beat up 強くかきまぜる ひどい目にあわす、傷つける

sure enough はたして、きっと、本当に 案の定

good scolding  大目玉

gave me five ハイタッチ

 

 

Mom and Dad told Little Sister and me to always stick up for each other.
おかあさんとおとうさんは、互いを支えあうようにリトル・シスターと私に言いました。

 

One day a bigger kid was picking on my little sister at the playground.
ある日、大きな子供が公園で私の妹をいじめていた

 

I was embarrassed, but I said. “Hey leave my little sister alone.”
私は焦ったが、でも私は言った。「ねえ、私の妹を放っておいてください」

 

That’s what it all started.
それがすべての始まりです。

Because that kid started to pick on me.
その子供が私に目をつけ始めたから。

 

On the school bus he would sit behind me and pull my fur steal my hat and not give it back.
学校のバスで彼は私の後ろに座って私の毛皮を引っ張って私の帽子を盗んでそれは戻ってきません。

 

He would try to trip me when I walked down the hall.
私がホールを歩いて来たとき、彼は私をつまずかせようとしました。

In the auditorium he would shoot me with rubber bands.
講堂では、彼はゴムバンドで私を撃ったのだった。

He would call me names stick out his tongue at me.
彼は私の前で舌を突き出して名前を呼んだりもした。

I told the teacher that the bully was picking on me.
私は先生に、いじめっ子が私をいじめていると話しました。

She said she would take care of it.
彼女はそれを気にかけておくと言いました。

But after she talked to him it got even worse.
しかし、彼女が彼に話した後、それはさらに悪化した。

 

The next day I didn’t want to go to school so I pretended I was sick.
翌日、私は学校に行きたくなかったので病気のふりをしました

I think Mom knew I was pretending, but she let me stay home anyway.
ママは私がふりをしていることを知っていたと思うが、とにかく彼女は私を家にとどまらせた。

 

My little sister came into my room after school and said,
私の妹は学校の後に私の部屋に入ってきて言った、

“Don’t let that bully get to you. Just give him a punch .”
「いじめっ子があなたにするのを許さないで。すぐ彼にパンチして」

 

But I was too scared to punch him because I might get beat up.
しかし私は彼にパンチすることがとても怖かった、打ちのめされるかもしれないので。

 

On school project day the bully took my project away from me.
学習発表会の日に、いじめっ子は私の制作物を私から遠ざけました。

I asked for it back but he just laughed at me.
私はそれを戻すよう求めました、しかし彼は私を笑っているだけです。

 

So I tried to pull it out of his hands.
だから私はそれを彼の手から引き抜こうとした。

He wouldn’t let go and my project broke.
彼は手放さずに私の制作物は壊れた。

“I’ll get you later.” he said.
「後で会いしましょう」 彼は言った。

 

I was nervous all day.
私は一日中緊張していました。

Finally the bell rang sure enough, he was waiting for me by the bus. I was real scared.
ついに、案の定ベルは鳴りました、彼はバスのそばで私を待っていました。

 

I tried to walk by him, but he pushed me.
私は彼のそばを歩こうとしましたが、彼は私を押しました。

“Just leave me alone!” I said.
「放っておいてくれ!”」私は言った。

He said, “You’re not going anywhere” and pushed me real hard.
彼は言った、 “あなたはどこにも行かさない」そして私を本当に強く押した。

So I took a deep breath and started swinging.
だから私は深呼吸してふりかざした。

I think he hit me a lot more than I hit him.
私は彼をぶつよりも彼にぶたれるほうが多いと思った。

 

When a teacher broke it up, we got a good scolding.
先生が引き離したとき、私たちはうんと叱られた

Then we had to get on the bus.
それから私たちはバスに乗らなければなりませんでした。

My legs were so shaky that I could barely walk.
私の脚はとても震えていてかろうじて歩くことができました。

All the kids gave me five.
子供たちはみんな私にハイタッチをしました。

 

As the bully walked to the back of the bus, my little sister was waiting.
いじめっ子がバスの後ろへ歩くと、私の妹が待っていました。

She yelled, “Hey Fathead! Leave my big brother alone !”
彼女は叫んだ、 「おい、まぬけ、お兄ちゃんを放っておいて!」

Then she shoved him real hard.
それから彼女は彼を本当に強く押した。

 

The bully didn’t do anything to my little sister.
いじめっ子は私の妹に何もしなかった。

He didn’t dare. He just walked to the front of the bus and sat down.
彼はあえてしなかった。 彼はただバスの前へ歩いて座った。

 

There’s one thing for sure. My little sister is tough.
一つ確かなことがあります。私の妹はタフです。

That bully better not mess with me or her ever again.
そのいじめっ子は私と彼女を二度と再び困らせることはなくなった。



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