小学4年生の英語でちょっとややこしい単数・複数表現

小学4年生の英語でちょっとややこしい単数・複数表現

小学4年になる息子の英会話スクールで使っている教科書がEnglish Time3。

これはネイティブ英語圏を始め、世界中で英会話を学習する子供たちに広く使われているOXFORD出版局の教科書です。子供向けオンライン英会話スクールの推奨テキストとしてもよく見かけます。

1ユニットは「会話」「単語」「発音」「フォニックス」のページがあり、息子の通うスクールでは1カ月(4レッスン)で1つのユニットを終えるようなスピードで学習しています。

たまに理解がすすまないと4週で収まらないこともあるようですが、今回もみんなが間違いをおかしやすい部分あったようです。

 

会話は病院でのシーン
「○○の☆☆が痛い」

○○には私、あなた、彼、彼女、それ(動物)と、
あなたたち、彼ら、私たち が入ります。

☆☆には目や耳、足や手など身体の各パーツです。

身体の部分には複数のものもあり、一部なのか全部なのかは複数・単数形で表わすことができます。両手が痛い場合などはhand(s)と複数形のsをつけるのですが、複数あるものでも(s)の付かない foot→feet tooth→teeth などの例外もあります。

hurts

痛いところが主語に来る場合、
My foot hurts.
となります。

両足が痛い場合はfootを複数のfeetですが、1文中に複数形を2つ重ねないルールによりこうなります。
My feet hurt.

ここでは子供たちが何度もロールプレイでつまづいたようです。足だけでなく、耳や手、おなか、人物などいろいろ変えて何度も練習です。

Your foot hurts.→Your feet hurt.
His/Hre foot hurts. →His/Hre feet hurt.
It foot hurts.→It feet hurt.

また、片足でも複数人いる場合はこうなります。
Their feet hurt.
Our feet hurt.
Your feet hurt.

まぁ、実際本気で痛いとき、英語で・・両足だから・・えっとfoot..hurtでsつけるのかな?
なんて、のんびり考える余裕はないかもしれませんが、将来学習する文法の基礎としては良いお勉強です。



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