子供が通っている英語教室で保護者参観が行われるのですが、その時までにやってくるよう出された子供への課題が「将来の夢を語る」こと。
英語教室のCMなどで子供が出演してインタビューに答えているようなやつですね。
医者になりたいなら、
I want to be a doctor in the future.
科学者なら、
I want to be a scientist in the future.
それから、because,..と理由まで軽く言えればバッチリです。
具体的に何になりたいかは決まってなくて、漠然と夢を持っているような時は..
「私には夢があります」
のような感じで話し始めれば良いですね。
そんな風に夢を語る英語を調べていたところ、面白いコラムを見つけました。
夢をビジョンに置き換えても日本語的には「展望」とか「将来の見通し」ぐらいのすこし前向きな夢のように聞こえますが、これを英語でそのまま使うとちょっとヤバくなるというお話です。
I have a vision.
冒頭で上記のような言い出しをすると..
「私はハイになって幻覚を見ました~」
と、聞こえるそうです。
シンプルにI have a dream.と、するのが無難ですね。
どうしても、はっきりとしたビジョンがあることを伝えたい時は..
I’m a visionary.
「自分は将来を描く理念を持っています」
なんだか壮大な夢を描いてるのかな?って思っちゃいますね。ビジネスシーンなどでプレゼンテーションの前フリに使うと良さそうな言葉です。