英会話スクールの帰り道、子供に「どんなことしたの?」とたずねてみると、
「have+ 過去分詞」、現在完了形のローププレイを行ったようです。
現在完了は、「過去からずーっと現在までを表現するもの」ということや、過去形は「過去のある時点」を表しているという意味の違いも含めた学習だったみたいです。
現在完了は中学3年くらいで習ったと思うのですが、当時は日本語的な発想で聴いていたので理解しづらいものでした。
日本語にすると前後に来る副詞などによって次の4つの意味が出てきます。
- 継続 ずっと~し続けている
- 経験 ~したことがある
- 完了 ~し終わった
- 結果 ~した結果~
haveの持つ英語感が分かってくるようになったのは、いろいろな人との会話シーンの中で何度も聴いているうちにでした。
1回や2回では子供にはなかなか理解しづらいと思います。
英会話スクールから帰宅して、先日見つけた映像授業 トライイットを思い出し現在完了形の単元を探しました。
中3英語向けの現在完了形の継続と経験について解説動画が公開されています。
【中3 英語】 現在完了形の意味と使い方(継続)
【中3 英語】 現在完了形の意味と使い方(経験)
子供も「Tryさんだ!」とノリノリで視聴。
現在完了と過去形でどう意味が変わってくるかや、期間の表し方についても分かりやすく触れていました。
forやsinceなど後ろにつける(期間)については英会話スクールでも練習していたらしく、よい復習となりました。
形を変えて繰り返し同じ内容を見て行けると定着度も高まりそうですね。
現在完了形のコンテンツは他にもいろいろありそうなので、興味を惹きそうな動画をもう少し探してみようと思います。