The capricious robot

英語の読解力に慣れる小・中学生向けのショートストーリー「The capricious robot」

子供と英検3級面接試験の帰り道、ジュンク堂に立ち寄り準2級の学習本を探していた時のことです。

ずらっと本棚に並んだ英語関連書籍の中から、息子が一冊の本を取り出して読んでいました。

何を読んでるのかなと思って近寄って見てみると、星新一の短編小説の英語版「The capricious robot」。邦題は「きまぐれロボット」SF短編集です。

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星新一と言えば、 もしもこんな世界があったら…とか、こんな宇宙人がいたら…といったちょっと 風刺のこもったシュールなお話が特徴ですね。タモリさんの「世にも奇妙な物語」でも取り上げられたと思います。

私も小学生くらいの頃、 星新一や筒井康隆とか大好きで読みあさった記憶があります。

星新一のお話は短いお話の中に独特の世界観が広がっていて、オチで楽しめる作品が多く、SF好きの小学生ならきっとみんなハマると思います。

そんな星新一のショートショートの英語版ですが、1話がだいたい2ページくらいで完結します。TOEIC400レベルと書かれてありますので英検3,4級くらいで十分読める内容です。わかりにくい表現だなと思ったら、巻末に大抵の部分訳が載っていました。

英検3級レベルを超えてくると英文に慣れる必要が出てくるでしょうから、テキスト量の多いものを読みはじめる一歩としてこの本はピッタリかもしれません。一番良いのは本編部分に日本語が何もないことでしょうか。

面白いお話が多いので、まずは自分の英語力を頼りに気楽に読んでもらって、それが自信につながれば良いなと思っています。



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