子供の通う英会話スクールでは子供たちのクリスマス発表会に向けて英語劇の練習に取り組んでいます。英語劇に使う衣装や背景などを入れた練習もあったようで、なかなか本格的な様子です。 こちらの英会話スクールでのクリスマス会は初めてになるので楽しみです。
思えば、私の小さいころは演劇の台詞覚えや暗唱なんて苦痛でしかありませんでした。まして、英語でなんて・・と思ってしまいます。
小学3年生中心のクラスでは10分程度の英語劇を5~6人で台詞割していく感じになります。ストーリーの流れもありますから、この台詞のあとに自分の台詞といった風に自分のパートだけでなく全体を把握しておく必要があります。
家庭での取り組みは用意された英語劇全体のCDの聴きこみです。
うちでは幼児期に七田の英語教室に通っていたので英語のCDの聞き流し、暗唱の取り組みは慣れています。通わなくなってしばらくは暗唱の取り組みからも離れていましたが、子供の回路は健在です。そのおかげもあってか今回の英語劇のCDも1,2週間ほど毎日聞き流すとほぼ言えるようになってきました。
いつもながら、子供の吸収力ってすごいです。
無心になって遊んでいる時とか、本を読んでいる時、片付けをしているときなどに流すようにしているのですが、いつの間にかCDに合わせてペラペラと口から台詞がでています。
演劇の物語の絵本やアニメがあれば、親子でなんどか一緒に見ておくのも良いかもしれません。ストーリーや感情は記憶に残りやすくて台詞とともに思い出しやすくなります。
子供が通う学校や教室などで、このような演劇とか発表会などが行われることは多くなってくると思います。子供だけに任せてしまうとルーズになってしまい、結果うまく行かず苦手意識を生みやすくなってしまうでしょうね。
人前に出て何か発表するようなときは特に家庭での援護は大切なのかな・・と思います。これから社会にでるようになると、人前でプレゼンするような機会も増えてきますので軽い気持ちで臨めるようにしてあげると良いですね。