英検4級を目指している息子と最近良く見ているのがNHKのコミュニケーション英語Ⅰ。
ミニドラマでは次々に新しいメンバーが加わって子供も毎回楽しみにしています。
最近、英検4級の問題に一緒にあたっているとよく過去形が出て来るようになりました。
それまでにも過去形問題は出ていたのですが、規則動詞の数やbe動詞以外の不規則動詞も多くなっています。
今週のコミュニケーション英語Ⅰではその規則動詞と不規則動詞についてわかりやすく解説していました。
規則動詞と不規則変化動詞の過去形
規則動詞は、 「play」のように「~ed」をつけて過去形を作る動詞のことです。
不規則変化動詞は、 be動詞の「is」が「was」のように動詞の形全体が変わる過去形です。
be動詞の他にも不規則変化する動詞
原形「come」過去形「came」
原形「have」過去形「had」
原形「get」過去形「got」
原形「go」過去形「went」
※「go」→「went」は 元々、「go」→「goed」だったみたいです。
「ゆっくり歩く」という意味を持つ「wend」の過去形「went」 と入れ替わってしまい「go」→「went」となったのだそうです。
日本語でも、「行った」とか「言った」なんて、単語読みすると同じですものね。
不規則動詞はひとつひとつ覚える必要がありそうですが、そんなにたくさん種類があるわけではないので、本読みなどを通して単語が出てきたら前後の文と合わせてチェックするような感じで覚えると良いかもしれません。
多様な発音
コミュニケーション英語では、後半部分にネイティブの人たちのインタビューが出てきます。
このコーナーいろいろな発音が聞けて好きです。
今回は、 “It was fun!” (楽しかった!)
各国の微妙な発音の違いを聴くことができます。
プレキソでもやってますね。
過去記事→プレキソ英語がNHK for schoolのサイトで見られます
リスニング学習をやっていると、同じ人の発音ばかり聴くようになります。
大人でも子供でもそうですが、ひとりの発音だけより多くの人の声を聞く方が耳に残ります。
私の海外生活での経験です。
さまざまな国の出身者の英語を耳にしていくうちに、「けっこうみんなナマッてる」 ってことに気がついてから英語をしゃべるのが楽になりました。
できれば幼いうちから多様な発音を耳にしておけばかなり楽になるのではないかな、と思います。