幼児の頃の記憶でいまだに印象に残っているのが母親の話す英語です。
今で言うプチバイリンガル子育てなのかな。
英語と言っても子供に向かってですから、
「Good night」とか「Thank you」くらいの簡単な声掛けです。
他にも話していたのかもしれません。
完全なバイリンガルという訳ではなく、ほぼ日本語の中でたまに英語を話していた思い出があります。
大阪万博が開かれ大勢外国人が入国していた時期だったからでしょう。
きっとその頃から、幼児期の英語の声掛けって流行っていたのかもしれません。
うちの親も幼児期から身近に英語を聞かせて興味を持ってもらいたかったんでしょうね。
それで、その英語子育ての効果はというと、たしかにその後早い段階から英語の歌や外国の文化に興味を持ち、その後海外で生活するまでになってしまいましたから効果はあったのかもしれません。
そんな私の幼い記憶もあり、当然我が子にも同じように英語の語りかけを少しづつ行なうことになりました。語りかけと言っても、子供に向かってですから簡単な英語です。
ですが、こんなときどういうのかな?
と考えてしまう場面もあります。
そんな時に参考にしたのが0歳からのバイリンガル子育てのような本です。
こちらはCDが付いているのでお子さんと一緒に聞き流せるのが良いです。
この本では生活の場面に合わせて180表現が収録されています。
日頃から家庭で、手はHand、指はFinger、右、左・・などと、ジェスチャーを交えて親の声で伝えていくと子供って自然に英語でも日本語のように覚えてしまいます。頻出の動詞などもそうですね。
そこから、プレ英会話教室などに進むとスムーズに溶け込めるようになるんだと思います。