子どもが0歳の頃から日中の子どもの世話はパパである私が担当していました。
母親ががフル出勤で、私は家でパソコンを使っての仕事のため、
なりゆきで子育て中心の生活となっていました。
1歳になる頃、北欧のおもちゃで有名な ボーネルンドのお店に
併設してある英語教室へ一緒に通うようになりました。
ここを選んだ理由は、ネイティブと日本人の先生2人が担当してくれるのと、
ボーネルで売ってるオモチャをふんだんに使ってのアクティビティが
魅力だったからです。
ですが、今思えばここで一番良かったことは、親同士のコミニケーションがよく、
子どもたちが仲良く打ち解けられたことかなと思います。
レッスンの後にはみんなでランチに行ったり、公園で遊んだり。
お母様方の中に男性が入るのも最初は抵抗がありましたが、
同じ仲間意識ですんなり受け入れてくれました。
子どもにとって英語の時間はお友達が集まって楽しい時間となっていたのです。
1,2歳の頃はそれが一番のように思います。
幼児期はとても気まぐれで、楽しくないと感じるとすぐにぐずりますから。
レッスンは1時間ほど、4〜5組みの親子が輪になって、
先生を中心に遊びながら進められました。
In Out や Open close など、実際の動作を英語で言ったり、英語で簡単なゲームや
歌をうたったりと小さな子どもにはストレスのないものです。
少し物足りないようにも感じましたが、
まわりのみんなが英語を使う時間と割り切っていました。
場所によって言葉は違うんだよ!ということを
早いうちから学ばせてあげるのが最初の目的です。
初めての英語教室に行くとき大切なのは、英語を習いに行くのではなく、
楽しい場所へ行くと、そこでは英語が使われているといった感じに
持っていければ、子どもにとって良いファーストステップになるように思います。