小学校から持ち帰ってくるテストで四字熟語の問題を見かけることがあります。5~6年生くらいになると難しいものも出てきて大変そうです。
四字熟語の勉強って、ずーっとやっていると漢字の繰り返しでけっこう疲れちゃうんですよね。
「喜怒哀楽」「十人十色」「波瀾万丈」など、書けるようになるのはもちろんですが、読めたり意味がしっかり理解できて、さらに使い方も覚えるとなると眠気がでそうです。ですが、中学受験を目指している小学生にはしっかり覚えてもらわないと後々大変です。
その四字熟語、英語を使って学習できそうな本を見つけました。
英語を使うという、ちょっと異なった視点から意味を確認できるので新鮮な学習になるかもしれませんね。
普段使うような四字熟語をやさしい英語で解説。
レビューを読むと、英語辞書に書かれているような解説とは異なるとありましたが、子供が「ああ!」って納得するくらいのやさしい理解を期待する方にはちょうど良い読み物かも知れないですね。
冬休みの毎日の課題学習で、漢字練習として熟語をノートに書き写し、それを英語で何というかも一緒に書き写す作業をやっています。冬休みが終わるとみんなの前で課題の発表があるそうなので、少しひねりを加えた課題の取り組みです。これに四字熟語も加えるとユニークな発表になりそうです。