子供がテレビを見て爆笑していました。
やっていたのはエイエイGo!
宇宙船を舞台に、英会話で日本人の間違いやすい英語を紹介して学習する番組です。
今回のタイトルは..
「AはBです、に引きずられるな!」
お腹をすかせた3人の乗組員たちは、アンドロイドのルーシーに食べたいものを伝えるのですが、英語がうまく通じません。
みんなでカツ丼にしようということになって、
“I am katudon.”
“We are katudon.”
ルーシーにこう伝えたものですから、みんな頭の上にどんぶりのフタを乗せられてしまいました。これに爆笑だったんですね。
「私はカツ丼です」
「私たちはカツ丼です」
日本語だと、まあ 何となく伝わるでしょうけど英語ではだめでした。
間違いやすい「AはBです」
お父さんの居場所を聞かれた時..
「私の父は大阪です」
My father is Osaka.
正しくは My father is in Osaka.
交通手段を聞かれて..
「彼はバスです」
He is a bus.
正しくは He will take a bus.
日本語も少し無理があるかもしれませんね。
しかし、とっさにだと..ありがちなミス英語です。
子供に確認してみると、やはりかなりの確率で間違えます。
日本語と英語の難しいところですね。
先生も言っていましたが、isやareは=(イコール)と考えるとわかりやすいです。
「私たちは カツ丼です」 を別の日本語で言うと、「私たちはカツ丼を頼みます」となります。
We will have katudon.
Have・・持ちます 頼みます 食べます
will・・これからの未来の行動を伝えたいとき
will haveやwill takeは必ず覚えておいた方がよさそうですね。