子供の英語学習を見ていて、つい忘れがちになってしまうのがアルファベットのライティングかもしれません。
ノートを見ていると文字のバランスが悪かったり、ひとかたまりであるはずの単語がばらけていたりと見返しにくい状態になっています。
このままではいけませんね。
日本語をノートに書くのと同じく、英語も丁寧に書く練習をしておいた方が良いです。
英検問題の過去問にあたっている息子に、わからない英単語が出てきたら辞書で調べてノートに整理しておくように伝えました。
ある程度たまったらフラッシュカードアプリで繰り返し覚えさせるためです。
アプリへの入力は私が行うのですが、子供の書いた英単語が読みづらいので丁寧に書いてもらう必要がありました。
ちょうど昨日、書店で見かけたノートが英語を書き始めの子供にもすごく書きやすそうだったのでご紹介します。
きれいな英文の書けるノート
英語ノートといえば、五線ラインで赤ラインがおなじみです。赤線の上にアルファベットを乗せるように書いていました。
この赤線がブルーのラインになっている「ブルーライン英語ノート」です。
2012年度のグッドデザイン賞を受賞しているノートです。
ガイドラインをブルーにすることで書いた文字が確認しやすくなるとのことですが、私が購入したきっかけは、ちょうど小文字サイズにガイド線が入れられている点です。
このガイド線は8段・10段のみとなっているようですが、これがあるとアルファベットの並びの良い英単語が書けそうです。
アルファベットの各文字にある丸の大きさをあわせたり、突き抜けて伸ばすラインの長さや、次の文字の間隔など一目で調整することができます。
大文字と小文字のバランスもマスを2つとれば大文字、1つは小文字といった風に書くことができます。
このブルーライン英語ノート、8段にするか10段にするか迷ったのですが、今回は単語中心だったので10段にしてみました。小学生が日記などの英文を記入したり、英会話スクールに持っていくような場合は10段の方が書きやすいかもしれません。