秋の英語絵本『We're Going on a Leaf Hunt』

秋の英語絵本『We’re Going on a Leaf Hunt』|落ち葉探しでover・through・around・acrossを楽しもう

秋になると、道ばたの葉っぱが少しずつ色づいてきますよね。

赤い葉っぱ、黄色い葉っぱ、大きい葉っぱ、小さい葉っぱ。子どもと歩いていると、つい拾いたくなる季節です。

『We’re Going on a Leaf Hunt』は、そんな秋の「落ち葉探し」をそのまま冒険にしたような英語絵本です。

山を越え、森を抜け、滝のまわりを通り、湖を渡りながら、いろいろな葉っぱを集めていきます。途中には、思わず声に出したくなるリズムや音もたっぷり。

英語学習として見ると、over / through / around / across のような「場所や動きを表す英語」が、物語の流れの中で自然に出てくるのも魅力です。

英語を覚えるというより、まずは一緒に冒険する。

そのあとで「あ、今の through だったね」と気づけるくらいが、ちょうどいい絵本かもしれません。

『We’re Going on a Leaf Hunt』はどんなお話?

3人の子どもたちが、色とりどりの落ち葉を探しに出かけます。

でも、葉っぱを見つけるまでの道は平らな道ばかりではありません。

目の前には高い山。

次は森。

さらに滝や湖まで現れます。

そのたびに、「下は通れないから上を越えよう」「上は無理だから中を進もう」と、どうやって先へ進むかを考えながら冒険を続けていきます。

そして、無事に葉っぱを集めていると……最後にはちょっと意外なお客さんも登場。

帰り道では、来たときの山や森、滝、湖をもう一度通って家へ戻ります。

行きと帰りで、もう一度楽しめる

同じ場所を帰り道でも通るので、子どもが「次は森だ」「ここは湖だったね」と物語の順番を思い出しやすいのも楽しいところです。

最初はお話として楽しんで、2回目は英語の言葉に耳を向けてみる。そんな読み方もしやすい絵本です。

秋の落ち葉探しが、そのまま英語遊びになる

この絵本を読んだあとなら、いつもの散歩もちょっと違って見えるかもしれません。

「赤い葉っぱあるかな?」

「大きい葉っぱ見つけた!」

そんなふうに実際に落ち葉を探してみると、絵本の冒険が外へ続いていくような感覚があります。

物語の中では、maple、birch、hickory、red oak といった木の葉っぱも登場します。

木の名前を全部覚える必要はありません。まずは leaf や leaves という言葉を、実際の葉っぱとつなげてみるだけでも十分です。

「英語の時間を作らなくちゃ」と構えなくても、落ち葉を一枚拾ったときに leaf と言ってみる。

秋なら、そんな小さな英語遊びも自然にできますね。

英語学習ポイント|動きと一緒に前置詞を感じてみよう

『We’re Going on a Leaf Hunt』で特に面白いのが、場所をどう進むかを表す英語です。

前置詞というと少し難しく聞こえますが、この絵本では「どっちへ進む?」という動きと一緒に出てきます。

over|上を越えて

We have to go over it.

山を前にして、「上を越えていかなきゃ」という場面です。

英語のポイント

over は、何かの上を越えて向こう側へ進むイメージ。

絵本を読みながら、手で山の形を作って、その上を指で「ひょいっ」と越えてみると意味が伝わりやすくなります。

through|中を通り抜けて

We have to go through it.

今度は森です。

上を越えるのではなく、木々の間を進んでいきます。

英語のポイント

through は「中を通り抜ける」という感覚です。

トンネルや森、ドアなど、「中に入って反対側へ出る」場面と一緒に覚えると分かりやすいですよ。

around|まわりを回って

We have to go around it.

滝の場面では、中を突っ切るのではなく、まわりを回って進みます。

英語のポイント

around は「まわりをぐるっと」というイメージ。

机やイスのまわりを歩きながら around と言ってみると、言葉だけで覚えるよりずっと分かりやすくなります。

across|向こう側へ渡って

We have to go across it.

湖では、向こう側へ渡って進みます。

英語のポイント

across は、道路や川、湖などの一方から反対側へ渡るイメージ。

across the lake なら「湖を渡って」です。

Climb, climb. Squish, squash. 音も一緒に楽しもう

この絵本は、場所を表す言葉だけでなく、声に出したときの楽しさもあります。

山を登るときは、

Climb, climb.
Huff, puff.

森では、

Step, step.
Squish, squash.

水のある場所では、

Splish, splash.

と、体の動きや音を感じる言葉が続きます。

意味を一つずつ日本語に直さなくても、声の調子や動きをつけて読んでみると、子どもは案外すっと楽しんでくれます。

山なら登るまね、森なら足踏み、水なら手をぱしゃぱしゃ。

読み聞かせなのに、ちょっと体を動かしたくなる。そんな絵本です。

We made it!|「やった、着いた!」

We made it!

山や森を抜けたあとに出てくる、短くて気持ちのいい一言です。

We made it! は、「やった!」「着いた!」「できた!」のように、何かを無事にやり遂げたときに使えます。

英語のポイント

何かに成功したときに使いやすい表現なので、絵本の外でも出番があります。

パズルが完成したときや、ちょっと難しいことができたときに、親子で We made it! と言ってみても楽しいですね。

親子で読んだあと、落ち葉探しに出かけてみよう

この絵本は、読み終わったところでおしまいにしなくても楽しめます。

近所を歩きながら、

  • 赤い葉っぱを探す
  • 黄色い葉っぱを探す
  • いちばん大きな葉っぱを探す
  • 形の違う葉っぱを見つける

だけでも、ちょっとした leaf hunt になります。

もし余裕があれば、拾った葉っぱを並べて色を比べたり、紙に貼ったりするのもよさそうです。

英語まで全部入れようとしなくても大丈夫。

「今日は leaf hunt しようか」くらいから始めて、絵本で聞いた言葉がひとつでも出てきたら、それで十分だと思います。

読み聞かせ動画でリズムを聞いてみよう

『We’re Going on a Leaf Hunt』は、繰り返しや音の言葉が多いので、読み聞かせを耳で聞いてみるのもおすすめです。

文字だけで読むと気づかなかったリズムが、「あ、こう読むと楽しいんだ」と分かることがあります。

『We’re Going on a Leaf Hunt』の読み聞かせ動画を見る

絵本の基本情報


We're Going on a Leaf Hunt

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タイトルWe’re Going on a Leaf Hunt
テーマ秋・落ち葉探し・冒険
英語のポイントover / through / around / across、動きを表す言葉や擬音

まとめ|秋だからこそ楽しめる英語絵本

『We’re Going on a Leaf Hunt』は、落ち葉を探すという身近な秋の遊びが、小さな冒険になっていく英語絵本です。

山を越えて、森を抜けて、滝を回って、湖を渡る。

その動きの中に over / through / around / across が入っているので、前置詞を「説明されて覚える」というより、場面ごと感じられるのがいいところです。

そして何より、読んだあとに外へ出たくなる。

きれいな葉っぱを一枚見つけたら、「leaf!」と言ってみる。そこから英語が少し広がれば、それくらいで十分です。

秋のお散歩が気持ちいい時期に、親子で小さな leaf hunt を楽しんでみてくださいね。

英語を楽しんだ次の一歩

楽しんだ英語を、今度は話してみよう

英語の歌をまねしたり、絵本を読んだり、新しい単語を覚えたり。
英語に少し興味が出てきたら、次は先生との会話に広げてみるのもひとつです。

聞く・読む → 声に出す → 話してみる

最初から上手に話せなくても大丈夫。
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合わなければ、無理に続ける必要はありません。
まずは「英語を話すのも楽しそう」と感じるか、親子で試してみるくらいで十分です。

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