時計の読み方は小学校1年生くらいで習うと思いますが、うちの子は小学3年生になっても未だに「今から40分後は何時?」の質問になかなか即答できないでいます。大人になると無意識にパッと言えますが、子供にとって時間の読み方やさかのぼり方は簡単に覚えられないものなんですね。
時計の短い針が指しているところは数字のまま時間を言いますが、長い針が指しているところは数字が違いますからね。慣れるまではその辺りがややこしいのかもしれません。
まして、英語でなんてと思ってしまいますが、早いうちから英語でも時間のリスニングや伝え方にに慣れておかないと何かと不便です。
しかも、英語の表現も単に数字で発音するだけでなく、イギリス英語圏でよく使われているpastやquarter toといった表現を使って時間を知らせる英語表現もありますので知っておくことも大切です。
日本人に馴染みのある英語の時間読みの場合、
8時15、30、45ではそれぞれ
「eight fifteen」 「eight thirty」 「eight forty-five」
といった感じで習っていると思います。
こちらの動画は、イギリス英語圏の子供向けに時計の読み方のアニメ学習動画だと思うのですが、pastやquarter toを使った時計の読み方で学習できる内容となっています。すでに時計の読み方を学習している低学年の英語学習者でしたら大体はリスニングできると思います。動画には解説の後それぞれアクティビティも用意されています。
Learn Grade 3 – Maths
長い針のことを英語では Minute hand、短い針のことは Hour handと言うそうです。
「passed 1」は1時過ぎ
「quarter」・・1/4 もしくは15分
8時15分なら「quarter past eight」と表現しています。
「between 2 and 3」は2と3の間
2時半なら 「half past two」となります。
12時45分だと「quarter to one」
Telling the time in English
こちらの動画は英語で5分刻みの時刻を読み上げくれます。
少々ややこしいかもしれませんが、親子でゲーム感覚で今何時?と英語で遊んでみるのも良いかもしれませんね。