幼児向けドクター・スースの初級英語絵本から、今回は目のお話「The Eye Book」の読み聞かせ動画です。
目を通して身の回りに見えるものがいろいろ登場するのですが、伝え方にいろいろ変化があって無意識のうちに英語の基礎が学べる内容です。
I see him ボクは彼が見えるよ
He see me 彼はボクが見える
お互いの視点から始まって、2人の視点、さらにその2人を見ている視点と、それぞれに言い方が変わっていくのがわかります。
幼児向けの絵本ながら、英語学習中の方にも参考になりそうな絵本かもしれませんね。
The Eye Book
Our eyes see blue. 私たちの目には青が見える
They see a bird. 彼らは鳥を見ている
お話が進むと、今度はseeからlookへと変わっていきます。
lookの後にはatが付いているのに気づくと思います。seeの時と何が違うんだろう?と絵を眺めながら比べてみたくなります。
seeは自然に目に入ってくる感じですが、
look atは意識的に見る、注視する感じです。
ちなみに、watchはTVを見たりスポーツ観戦など動きや変化のあるものを意識的に見る時に使われるようです。でも映画はseeなんですね。。映画をTVで見るときは・・どうなんでしょう?