英語絵本「The counting race」

英語絵本「The counting race」アメリカの小学1年生がおこなっている授業はこんな感じかな?

小学校低学年向けの絵本シリーズReady-to-Read レベル1から「The counting race」の読み聞かせです。

ロビンヒルスクールに通う小学1年生の子供達の日常を分かりやすい文章で描いたこのシリーズ、今回は教室での授業風景です。

絵本作者のお子さんの通う学校をモデルに描かれているそうなので、おそらく一般的なアメリカの小学校の授業風景じゃないでしょうか。

子供達の興味を引くようなゲームから始まって、みんなで相談しながら考え学びを得る、最近の日本の小学校でもこのようなスタイルが増えているようですね。

先生が1年生の皆に出したお題は1秒間で10までカウントできるか?というもの。 最初は1,2,3と数えていましたがどうしても10まで数えることができません。そこで子供たちはみんなで相談してあるアイデアを思いつきます。

 

 

“We are having a race today,” said Mrs. Connor.
「今日、私たちはレースをします」とコナー先生は語った。

 

 

The first graders loved races.
1年生は競争が大好きです。

“A running race?” asked Riza.
「走る競争?」とリザはたずねました。

 

 

“An eating race?” asked Katie.
「食べる競争?」とカイトはたずねました。

“No,” said Mrs. Connor.
「いいえ」とコナー先生。

“a counting race.”
「数える競争」

“What is a counting race?” asked Hannah.
「数える競争って何?」ハンナはたずねました。

 

 

“I am going to see if you can count to ten in one second,” said Mrs. Connor.
「私はあなた達が1秒で10に数えることができるかどうかを見極めるつもりです」とコナー先生は言った。

“That is so easy,” said James.
「それはとても簡単」とジェームス。

 

 

“I’ll go first,” said Michael.
「僕が最初」とマイケル。

“One, two, three, four, five, six -”
「1,2,3,4,5,6・・」

“Out of time,” said Mrs. Connor.
「時間切れ」とコナー先生は言った。

 

 

“My turned,” said Neil.
「私の番」とネイル。

“One, two, three, fou,r five, six, seven -”
「1,2,3,4,5,6,7・・」

“Sorry, Neil,” said Mrs. Connor.
「残念、ネイル」とコナー先生。

 

 

“Me next!” said Eigen.
つぎ、わたし!」とエイゲン。

“One, two, three, fou,r five, six, seven, eight -”
「1,2,3,4,5,6,7, 8・・」

“Close!” said Mrs. Connor.
「そこまで!」とコナー先生。

 

 

Hannah put up her hand.
ハンナは手を上げた。

“Mrs. Connor, can all the first graders work on this together?” she asked.
「コナー先生、すべての1年生は一緒にこれを扱うことができますか?」彼女はたずねた。

 

 

“Yes, Hannah,” said Mrs. Connor.
「はい、ハンナ」とコナー先生。

All the first graders got together.
すべての1年生が一緒にやった。

 

 

They talked loudly.
彼らは大声で話した。

They talked quietly.
彼らは静かに話した。

 

 

They had an idea.
「彼らには考えがあった」

“Ask us to race again, Mrs. Connor,” said Megan.
「コナー先生、私たちにもう一度レースについて尋ねてください」とメイゲン。

 

 

“Okay,” said Mrs. Connor.
「いいわ」とコナー先生。

“Can you count to ten in one second?”
「1秒で10までカウントできますか?」

All together, the first grader said,
すべて一緒に、1年生は言った、

 

 

“Two! Four! Six! Eight! Ten!”
「2! 4! 6! 8! 10!」

“You did it,” said Mrs. Connor.
「できましたね」コナー先生は言いました。

“Good for you!”
「よくできました!」

 

 

“We count by twos,” said Emma.
「私たちは2倍で数えられる」エマはと語った。

“It is a faster way to count,” said James.
「これは数え方がより速い」とジェームズは語った。

 

“Here is one more question,” said Mrs. Connor.
「もう一つの質問があります」とコナー先生は言った。

“Two, four, six, eight.
「2、4、6、8。

Who do we appreciate?”
我々は、誰を評価しますか?」

The children knew the answer.
子供たちは、答えを知っていました。

 

 

“Us!” they said.
「わたしたち」彼らは言った。

And they were right again.
そして、彼らは再び正しかったです。



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