子供が幼いうちから英語を学んでいると何度も文章を見たり読み上げたりしているので日本語に訳すことなく直感的に英語が理解できるようになります。
まだそんなに難しい文章ではありませんが、英語文を作るときにはbe動詞も無意識に、Iときたらam、youはare、heだとisといった具合に何も考えなくてもスラスラっと出てくるようになってきます。
ネイティブの子供ど同じです。
ただ、日本人の子供の場合、よけいな一手間が必要なんですよね。
「be動詞」とか「一般動詞」「主語」「述語」などという言葉を覚えていく必要があります。
中学生くらいで出てくるようになるのかな。小学生のうちから徐々に耳になじませておいたほうが良さそうです。
今ちょうど5級が終わったばかりの息子ですが、この後「過去形」などの問題にあたることになりますので体系的な文法も少しづつ学んでおいたほうが良いのかなと思います。
NHKの高校講座 ベーシック英語
Eテレ 毎週月曜日 午後2:30~2:40
高校講座とあったので小学生にはどうかな?と思ったのですが、今年から録画して子供と一緒に見ることにしました。
ベーシックだけにわかりやすく今回はbe動詞と一般動詞について解説していました。小学生でも余裕です。
一般動詞
be動詞(am, are, is)以外は一般動詞。
live,go,eatなど
I(主語)+live(一般動詞)+in Tokyo.(その他)
「私は」+「住んでいます」+「東京に」
という語順。
「~を」と使う一般動詞
私は(ギターを)弾きます。
I play the guitar.
(主語)+(一般動詞)+(~を)の順になる。
2つの動作
I (A) and I (B)
「私はAをします」「そして私はBをします」
の場合、Iはひとつでandでつなぐ。
カラオケで私は歌って踊る
I sing and dance at karaoke.
カタカナ英語
アクセントの位置が違うカタカナ英語
カレンダー
→ calendar〔カレンダー〕
パターン
→ pattern 〔パターン〕
ギター
→ guitar 〔ギター 〕
語尾を発音してしまうために複数のように聞こえるカタカナ英語
シャツ → shirt〔シャートウ〕
ケーキ → cake〔ケイク〕
ガール → girl〔ガール〕
読み方が違うカタカナ英語
アレルギー
→ allergy〔アラージィ〕
エネルギー
→ energy〔エナージ〕
プロフィール
→ profile〔プロファイル〕
プリン
→ pudding〔ブッディング〕
ビタミン
→ vitamin〔ヴァイタミン〕
今のところベーシック英語は本当に基礎の基礎部分をやっています。
この後徐々に複雑になっていくのでしょうけど小学生はどこまでついて行けるでしょう。楽しみです。