アメリカの小学生が出題する国数社理のテスト問題がMAG2NEWSに掲載されていました。
このコーナーはアメリカの小学生・シャーロットちゃんが英語問題を出題する人気シリーズのようですね。
【脳トレ】米国小学3年生のテスト問題で頭をリフレッシュ! – まぐまぐニュース!
小学3年生レベルの問題ということで子供と一緒に挑戦してみました。
問題は英語で書かれていますが、低学年向けなので4,5級レベルで理解できると思います。ただし、単語の持つ広がりを意識する必要がありそうです。
算数「時給の計算」では、何を問われているのか読み解く必要がありますが、日本の出題ポイントとは少し違っている点が興味深いです。
理科の「植物と日光」も、leftとdarkの持つ意味の広がりをイメージする必要があります。暗くなったらgo to sleepと早合点してはいけませんね。
国語「品詞の用法」はconjiunctionが分かれば簡単なのですが、初めて見ると想像つかないかもしれません。conは関係、junctionは交差点とか乗り換えとか、接合でイメージしてみるとなんとなく答えが見えてきます。
理科「伸縮性」に出てくるflexibleは、たまに聞く言葉です。日本では「フレキシブルに働く」のような使われ方をしていますから、融通とか適応力、柔軟に..のようなイメージがわくかもしれません。しなやか、すなお、曲げやすい..も合わせて覚えておくと答えが見えてきます。
このようなクイズを使って英語に向かえば語彙力が豊かになりそうですね。サイトでは小学1年生から3年生まで20個ほど過去に出題された問題を見ることができます。
英語そのものを学習するだけでなく、英語を使った問題を解いてみるよいトレーニングになりそうです。