犬好きさん必見!可愛いプラムに癒される英語絵本『Love Is My Favorite Thing』

犬好きさん必見!可愛いプラムに癒される英語絵本『Love Is My Favorite Thing』

犬と暮らしていると、その無邪気な行動に毎日癒されますよね。でも、時には元気が良すぎて「ダメ!」と叱ってしまうことも…。そんな時、ふと「言いすぎちゃったかな…」「嫌われちゃったかな…」と、私たち飼い主のほうが切ない気持ちになることはありませんか?

今回ご紹介する『Love Is My Favorite Thing』の主人公、プラムもそんな元気いっぱいのワンちゃん。彼女の姿を通して、言葉を超えた「愛」の大切さを再確認できる、心温まる物語です。ここでは『Love Is My Favorite Thing』の簡単なあらすじの他、文中に出てくる日常の英語表現、おすすめの読み聞かせ動画のご紹介や日本語訳などを掲載しています。

絵本『Love Is My Favorite Thing』の基本情報

タイトルLove Is My Favorite Thing
著者・イラストEmma Chichester Clark
出版社HarperCollinsChildren’sBooks
対象年齢(目安)3歳〜

あらすじ

主人公は、とってもキュートな犬のプラム(プラミー)。彼女には大好きなものがたくさんあります。お気に入りのクマのぬいぐるみ、ふわふわのベッド、そしてキャッチボール!でも、彼女の一番のお気に入りは「自分に向けられるみんなの愛情(LOVE)」なんです。

プラムは家族のエマやルパート、お隣さんのサムやグレイシーに囲まれて幸せに暮らしていますが、ある朝、ついつい元気が出すぎてしまいます。やってはいけないことをしてしまい、エマに「悪い子ね!」と叱られてしまうプラム。しょんぼりして自分のベッドに戻り、「もうみんな私のことを愛してくれないのかな?」と不安になりますが…。

英語学習のポイント

この絵本は、犬の目線で描かれたシンプルで感情豊かな英語表現が満載です。以下の3つのポイントに注目してみましょう。

1. 自分の「好き」を伝える表現

冒頭から「I love …」というフレーズが何度も登場します。自分が好きなものを列挙する時に、非常に使いやすい表現です。

  • I love all kinds of weather, especially wind.(どんなお天気も大好き、特に風。)
  • I love sticks so much, but love is my very favorite thing!(棒きれがたまらなく大好き、でも「大好き」は私のとっておきのお気に入り!)

2. 強い否定や後悔を伝える「couldn’t help it」

プラムがつい誘惑に負けてしまった時のセリフ「I just couldn’t help it.」は、「どうしても我慢できなかった」「ついやっちゃった」というニュアンスで、日常会話でも非常によく使われます。

  • I just couldn’t help it! I really couldn’t.(どうしても我慢できなかったの!本当に、どうしても。)

3. 感情の変化を表す形容詞と感嘆文

嬉しい時の「good girl」や叱られた時の「bad girl/naughty girl」、心配な時の「sorry」など、ダイレクトに感情に響く言葉がリズムよく配置されています。感情を込めて読み聞かせるのに最適です。

読み聞かせ動画

日本語訳(全文)

I am Plum, but I loved being called Plumy.

私はプラム、でもプラミーって呼ばれるのが大好き。

And love is my favorite thing.

そして、「大好き」は私のいちばんのお気に入り。

I love all kinds of weather, especially wind.

私はどんなお天気も大好き、特に風。

(But I don’t really love rain.)

(でも、雨はそんなに好きじゃないかな。)

I love snow,

雪も大好きだし、

and I love sun.

お日様も大好き。

I love my bear and my bed.

クマのぬいぐるみと私のベッドが大好き。

I love treats and catching.

おやつとキャッチボールが大好き。

I love sticks so much,

棒きれがたまらなく大好き、

but love is my very favorite thing!

でも、「大好き」は私のとっておきのお気に入り!

I love Sam and Gracie, who live next door.

お隣に住んでいるサムとグレイシーが大好き。

I love it when they come over to play at my house.

二人がうちに遊びに来てくれるときが大好き。

And I love Emma and Rupert.

それから、エマとルパートが大好き。

They are my family.

二人は私の家族。

I love it when they say, “You are a very good girl, Plummie!”

二人がこう言ってくれるときが大好き、「おまえは本当にいい子だね、プラミー!」

Then, I feel loved all over.

そうすると、全身が「大好き」で満たされるの。

I love the park and my friends.

公園とお友達が大好き。

I love the grass and the trees.

草地と木々が大好き。

I love it when Emma says, “Good girl, Plummie!” when I do a poo, as if it is so so clever.

私がうんちをしたとき、まるでそれが見事なことみたいにエマが「いい子ね、プラミー!」って言ってくれるのが大好き。

I know it means she loves me, and love is my favorite thing.

それは彼女が私を大好きだって意味だってわかってるし、「大好き」は私のいちばんのお気に入り。

But this morning, everything went wrong.

でも今朝、すべてがうまくいかなくなっちゃった。

When Emma said “Don’t go in the pond, Plummie!” I wasn’t listening.

エマが「池に入っちゃだめよ、プラミー!」って言ったとき、私は聞いてなかったの。

“No, Plum!”

「だめよ、プラム!」

I heard Rocket say, “Come on, Plum! Come on, come back, Plum!

ロケットが言うのが聞こえたわ、「おいでよ、プラム!おいで、戻っておいで、プラム!

“No, Plum!”

「だめよ、プラム!」

And I just couldn’t help it. I really couldn’t.

どうしても我慢できなかったの。本当に、どうしても。

“Plum! Come back!”

「プラム!戻ってきなさい!」

Water is one of my other favorite things!

お水は、私のもひとつの大好きなもの!

I love it! Love it!

大好きなの!大好きなんだもん!

“Plum! come here, at once!”

「プラム!すぐここに来なさい!」

“Isn’t this great?” said Rocket.

「これ最高だろ?」ってロケットが言ったわ。

And it was. It really was, …until Emma arrived.

本当にそうだった。本当に最高だった、……エマが来るまでは。

“Bad girl!” she shouted.

「悪い子ね!」って彼女は叫んだ。

And I knew I’d made a big mistake.

大きな間違いをしちゃったってわかったわ。

She marched me home.

彼女は私を家まで連行した。

Sam and Gracie heard what I’d done.

サムとグレイシーは私のしたことを聞いたわ。

“Oh, Plum,” said Gracie.

「あらあら、プラム」とグレイシーが言った。

“Oh, Plum,” said Sam.

「おやまあ、プラム」とサムが言った。

Will they still love me?

みんな、まだ私のこと大好きでいてくれるかな?

I ran to find them a present but… …I only found a cushion.

みんなにプレゼントを探しに走ったんだけど…… ……クッションしか見つからなかった。

When Gracie tried to take it… …I just couldn’t help it! I really couldn’t.

グレイシーがそれを取ろうとしたとき…… ……どうしても我慢できなかったの!本当に、どうしても。

Tug-of-war is my favorite game!

綱引きは私のいちばん好きな遊びなんだもん!

I love it, I love it!

大好きなの、大好きなの!

“No, Plum!” cried Gracie.

「だめよ、プラム!」グレイシーが叫んだ。

“No, no, Plum, Plum!” cried Sam.

「だめだめ、プラム、プラム!」サムが叫んだ。

They were pulling and I was pulling… …then I was flying and suddenly…

みんなが引っ張って、私も引っ張って…… ……それから私は宙に浮いて、突然……

“Plum!” shouted Emma.

「プラム!」エマが怒鳴った。

“Very bad girl!” she said.

「なんて悪い子なの!」って。

“Time-out for you!” said Emma, and I realized.

「おまえはお仕置き(タイムアウト)よ!」ってエマは言って、私は気づいた。

I’d made a big mistake.

また大きな間違いをしちゃったんだ。

“Oh, Plum,” said Gracie.

「あらあら、プラム」とグレイシー。

“Oh, Plum,” said Sam.

「おやまあ、プラム」とサム。

Will any of them still love me?

だれか一人でも、まだ私のこと大好きでいてくれるかな?

That afternoon we all went to the park.

その日の午後、みんなで公園に行った。

It was sunny and bright, and everywhere I looked, I saw toddlers with ice cream.

晴れててキラキラしてて、どこを見渡しても、アイスクリームを持った小さい子たちがいた。

“Plummie,” said Emma, “that’s not for you!”

「プラミー、」エマが言った、「それはあなたのじゃないわよ!」

But I really love ice cream.

でも、私はアイスクリームが本当に大好きなの。

I know what it tastes like, and I love it!

どんな味がするか知ってるし、大好きなんだもん!

“Come on, Plum!”

「おいで、プラム!」

I just love it!

とにかく大好きなの!

And toddlers are always dropping things… …they dropped things right in front of me… …and I just couldn’t help it …I really couldn’t …so I grabbed it!

それに、小さい子たちはいつも何かを落とすもの…… ……私のすぐ目の前に落としたの…… ……それで、どうしても我慢できなくて ……本当にどうしても ……だから、パクッといっちゃった!

“Plum!” cried Emma.

「プラム!」エマが叫んだ。

Then everyone was running, and everyone was chasing.

それからみんなが走って、みんなが追いかけてきた。

“Bad dog! Come back! Come here!”

「悪い犬だ!戻ってこい!こっちへ来い!」

I ran to my house and waited.

私は自分の家まで走って、待っていた。

I knew that I’d made the most absolutely awful mistake!

もう、絶対に、本当にとんでもなくひどい間違いをしちゃったってわかってた!

“Oh, Plum,” said Gracie.

「あらあら、プラム」とグレイシー。

“Oh, Plum,” said Sam.

「おやまあ、プラム」とサム。

“Oh, Plum,” said Emma.

「ああ、プラム」とエマ。

“What a naughty girl!” said Emma.

「なんてわがままな子なの!」とエマは言った。

She marched me downstairs and sent me to my bed.

彼女は私を下の階へ連れていき、ベッドへ行かせた。

I stared into the darkness.

私は暗闇の中をじっと見つめた。

Would they ever love me again?

みんな、また私のことを大好きになってくれるかな?

I was so happy when they came and opened the door.

みんなが来てドアを開けてくれたとき、私はとっても嬉しかった。

“Well, Plum,” said Rupert.

「さて、プラム」とルパートが言った。

“Are you sorry?”

「反省してるかい?」

And I was. I really was.

してたわ。本当に、してた。

I’d do anything! as long as they still love me.

なんだってする!みんながまだ私のことを大好きでいてくれるなら。

“But do you still love me? Do you still love me?”

「でも、まだ私のこと大好き?まだ私のこと大好きでいてくれる?」

“Oh, Plummie!” said Emma.

「ああ、プラミー!」とエマ。

“Oh, Plummie!” said Rupert.

「ああ、プラミー!」とルパート。

“We do love you! But you’ve got to try to behave and do what you’re told, and be a good girl! Can you do that?” he asked.

「もちろん大好きだよ!でも、お行儀よくして、言われたことを守るようにしなきゃ、いい子でいるんだよ!できるかな?」と彼は聞いた。

“I can do that. I, I really can try.”

「できるわ。私、私、本当に頑張ってみる。」

So I do try to behave.

だから、お行儀よくしようと頑張ってる。

I don’t always remember – I wish that I could.

いつも覚えていられるわけじゃないけど――ずっと覚えていられたらいいんだけど。

I still make mistakes, but I know they love me.

今でも間違いはしちゃうけど、みんなが私を大好きだってことはわかってる。

They do! They really do!

大好きなんだ!本当に大好きなんだ!

And that’s why love is my favorite thing!

だから、「大好き」は私のいちばんのお気に入りなの!

まとめ

犬好きさんならずとも、その健気な姿に胸が熱くなる『Love Is My Favorite Thing』。実はこのプラム、作者エマ・チチェスター・クラークの愛犬が実在のモデルなんです。多くのファンに愛されたブログから生まれたこの物語は、単なる「しつけ」の絵本ではなく、「どんなあなたでも愛しているよ」という深い包容力に満ちています。

失敗をして落ち込んでいる時、あるいは大切な人に「大好き」を伝えたい時。可愛らしいプラムと一緒に、この絵本を開いてみてください。読み終わった後には、きっと周りに溢れる「お気に入り」の愛に気づくはずですよ。



 

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