小学生向けにちょうどよい英語絵本「I Know a Bear」の読み聞かせです。
はるか遠くからやってきたというクマさんと、彼の言葉に耳を傾ける少女のお話し。
クマの国では甘い朝食や広大な大地、川は浴槽のように気持ちよく、お昼寝は数か月..。でも、悲しいことに彼はそこへは戻ることができません。彼女はいったいどこでクマさんと触れ合っているのでしょうか。
I know a bear that comes from far away.
私は遠くから来るクマを知っています。
From a place he calls the Land of the Bears.
彼がクマの国と呼んでいる場所から。
He tells me that the breakfast there are sweet,
彼は私に、甘い朝食があることを話した、
the trails are lush,
小道は青々と茂り、
and the rivers are like bathtubs,
そして川はお風呂のよう、
Naps last for months and months
眠りは数か月もつづきます。
This is what he tells me.
これが彼の話したことです。
The bear tells me that this place is both vast and wondrous.
クマは、この場所は広大で驚異的だと私に伝えます。
But he cannot go back there.
しかし、彼はそこに戻ることができません。
That’s why each time I visit him,
だから私が彼を訪れるたびに、
I listen carefully as he remembers.
彼の想いでに慎重に耳を傾ける。
Today I had an idea.
今日わたしはアイデアが浮かんだ。
It felt both vast and wonderous.
それは広大で驚異的であると感じさせた。