子供が未就学のころ七田チャイルドの英語教室に通っていたのですが、その時の先生の言葉を思い出しました。
小さな目標で達成感を定期的に感じさせることが大切
しばらく忘れていました。
幼いうちは日本語でさえ満足に話せるようになるまで数年かかります。英語を理解できるようになるにはそれ以上の努力と継続が必要です。最初は楽しくて日本語と同じように英語を吸収し続けますが、そのうち日常で使う日本語が優位となり、英語の方はお勉強感が増してきます。
もともと子供は英語の目標なんて持っていません。日本で暮らしていると日々の学習の中で見つけていくしかありませんよね。
将来の大きなゴールに近づくためには、毎週の小さな目標設定がとても効果的だと話されていました。
未就学の頃だとこんな感じです。
「今週は大きな声でお返事をしようね」
「今週はお友達にたくさんThnk you言えるようになろう」
「今週はいろんな種類のお天気をいってみよう」
小学生くらいになるともう少しレベルを上げてもよさそうですね。学校の授業で習ってるようなことを題材にしてみるのもいいかなと思います。
今だとちょうど星の観測で夏の大三角について学校で学習してるのですが、スペリングのお勉強として「3つの星のスペルを覚えられるかな?」とかいった具合です。タイムリーな話題に関連した課題にしてみるのもよさそうです。
大切なのは小さな目標を設定して達成感を味わうことでしょう。短いスパンで定期的に味わうことが秘訣だそうです。そうすることで子供の自信も深まり、褒めて育てる流れにもなりそうです。