フォニックス絵本「Goat In A Boat」

フォニックス絵本「Goat In A Boat」ヤギさんボートで魚釣り

フォニックス英語絵本シリーズUsborneから「Goat In A Boat」の読み聞かせです。

at, ote, ot,のような似たような単語の繰り返しが次々出てくるのがフォニックス絵本の楽しいところですが、文字を追いながら繰り返し読んでいるうちに自然と文字の読み方に慣れてきます。

Usborne Phonics Readersの絵本はイラストも愛嬌があって飽きの来ないのが良いですね。

お城に暮らすヤギさんはいつもオート麦ばかりで美味しいシチューが食べたくなりました。魚を釣ろうと堀へボートを浮かべますが、釣れるのは鎧や兜ばかり。そうしているうち、城を狙う軍隊に遭遇してしまいます。

 

Goat eat oats.
ヤギはオート麦を食べる。

They all eat oats…
彼らはみんなオート麦を食べる…

We need a change!
私たちには変化が必要です!

I’ll get my boat.
私はボートを手に入れます。

 

“If I hook a fish, or two…
「もし私が魚を一匹釣ると または2匹

Cook can cook a fishy stew.”
コックは魚のシチューを料理することができます。

“I’ll go for a row with Stoat.” thinks Goat.
「私はストアートと共にボートを漕ぎに行きます」ヤギさんは考えた。

Stoat? Come fishing in the moat!
ストアート? 堀で釣りをしに行くよ!

 

Stoat’s room is bare.
ストアートの部屋は丸裸。

There’s no one there.
そこには誰もいません。

“Oh look! He wrote a note,” says Goat.
「ああ、見て!彼はメモを書いた」ヤギは言う。

Gone for a walk
散歩に行った

can’t talk –
話すことができません

bad throat.
喉が悪い。

 

Goat rows his boat around the moat.
ヤギは掘りのあたりでボートを漕ぎます。

He sits and gazes at his float.
彼は座って、浮きを見つめます。

It sinks. He blinks.
それは沈みます。 彼はまばたきをします。

“A fish!” he thinks.
「魚!」と、彼は思います。

 

He lifts his rod…
彼は、ロッドを持ち上げます…

That’s odd. It clinks.
それは奇妙です。それは金属のような音です。

 

Goat’s boat fills up.
ヤギのボートは一杯になります。

It’s quite a squish.
それはまったくぐしゃっとつぶれています。

I wish this moat was full of fish.
私はこの堀に魚がいっぱいだったと思う。

 

Then Goat spots Stoat.
それからヤギはストアートを見つけます。

Hop in the boat!
ボートにピョンと飛び乗ってください!

They hear a noise among the trees.
彼らは、木の間で雑音を聞きます。

Is it the breeze?
それは、微風ですか?

The scared frends freeze.
恐ろしくて友達は凍り付いた。

An army!
軍隊です!

Stoat has shaking knees.
ストアートは膝をゆらした。

 

The soldiers march.
兵士は行進します。

Left! Right! Left! Right!
左!右! 左!右!

“Shout Help,” yells Goat,
「助けてと叫んでください」と、ヤギは叫びます、

“with all your might.”
「あなたのすべての力で。」

But poor Stoat has a sore, sore throat.
しかし可哀そうなストアートは痛みます、喉が痛む。

He can’t shout out along with Goat.
彼は、ヤギの言うように大声を出すことができません。

 

Look out! Get help! An army’s near!
注意してください!助けが必要です!軍は近いです!

The castle soldiers do not hear.
城の兵士は、聞こえません。

Then Goat hits on a clever plan.
それから、ヤギは賢い案を思いつきます。

They bash his catch…
彼らは拾い物をひっぱたきます…

clash! clatter! clang!
シャンシャン! ガチャガチャ! ガーン!

 

The lookout hears. He gives a cry.
見張りは聞きます。彼は、鳴き声をあげます。

The drawbridge rises to the sky.
跳ね橋は、空まで上がります。

The army can’t get in. They flee.
軍隊は入ることができない。彼らは逃げる。

Goat and Stoat row home for tea.
ヤギとストアートは紅茶のために家へと漕ぎます。

 

Goat sighs. “I have no fish for Cook.”
ヤギは一息します。「私はコックのための魚がありません。」

“You do,” croaks Stoat.
「あなたはやりました」としわがれ声のストアート。

“Just take a look!”
「まぁ見てごらん!」



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