教科書と違う!?ネイティブが使う本当の英語の挨拶

教科書と違う!?ネイティブが使う本当の英語の挨拶

皆さんは英語の教科書で最初に習う英語のあいさつ、覚えていますか?

「How are you?」「I’m fine thank you.」

これ、実はネイティブの人はほとんど使わないんだそうです!

びっくりですよね?

外国人の英語の先生によると、「How are you?」はちょっと古い言い方で、「今すぐ何してるの?」って強く聞いているように聞こえてしまうんだそうです。

じゃあ、ネイティブの人はどんなあいさつをするのでしょうか?

例えば、「Hi!」や「What’s up?」って言うことが多いんだそうです。

返事も、「Fine.」とか「Good.」とか、簡単に言うことが多いみたいですよ。

他にも、教科書で習う英語で、ネイティブの人がほとんど使わないものがいくつかあります。

例えば、「今、何時ですか?」って聞くとき、教科書では「What time is it now?」って習うけど、ネイティブの人は「Do you have the time?」って聞くことが多いそうです。

「now」をつけると、「今すぐ教えて!」ってせかしているように聞こえちゃいます。

それに、「お名前は?」って聞くとき、「What’s your name?」って言うのは、警察官が犯人を尋問しているみたいで、ちょっと怖い印象を与えてしまうそうです。

丁寧な言い方だと「May I have your name?」って聞くと間違いないですね。

日本語でも、「おまえの名前は?」って聞くより、「お名前を伺ってもよろしいでしょうか?」って聞くほうが丁寧ですよね? 英語も同じです。

教科書通りの英語でも、外国の人はわかってくれるかもしれませんが、もっと自然な英語を話せたら、さらに仲良くなれそうですね。

これから英語を勉強するときは、教科書で習う英語だけじゃなくて、ネイティブの人が実際に使っている英語も知っておくとよいですね!



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