小学1年生になる息子が英語を学ぶようになって
「これなんて読むの?」
「英語でどう言えばいい?」
と、よく質問されます。
子どもの前で辞書を引く
子どもってひとたび興味をもつと好奇心が沸き起こります。
興味や好奇心から学びはスタートしていきます。
時に時間や場所を気にせず聞いてきたりもしますが、
面倒がらず、できるだけ一つ一つていねいに説明してあげたいですね。
簡単に答えられることでも時間があれば、辞書や図鑑を引っぱりだして、
できるだけ一緒に調べてあげるとよいです。
答えを見つけたとき
「あった!」と一緒に喜んであげてください。
楽しいことはそのうち一人でもやるようになります。
初めての英語辞書
家では、子どもが英語を習い始めたばかりなので、英語の辞書といっても絵と単語だけのピクチャーディクショナリーを使っています。
今使っているのはこちらです。
英単語をカテゴリーまたはabc順に引いていくと、たどり着く先は絵と単語です。
子どもは小さいうちは右脳優位と言われていますね。
脳の吸収力も抜群なので日本語をはさまず英単語とイメージを直接結び付けることができます。
おとなになって学習する英語と違い、あいだに日本語を挟まない学習法は子どもにとってはとても大切なことだと思います。
りんごを見たら⇒りんご⇒Apple よりも
りんごを見たら⇒Apple の方が断然スマートです。
右脳のイメージ力が強力な幼いうちこそ吸収するチャンスです。
後に忘れていたとしても構わないと思います。先行記憶として子供の脳には必ず残っているものです。
しばらくして、英語の勉強中また同じ単語に出会い、前に見た覚えがあると思うことが記憶をより確かなものにしてくれます。
自分が幼かった時を思い出しながら、やさしく接してあげたいですね。