幼児向け英語絵本「Find Spot at the Zoo」は、小さな犬のスポットとその家族が動物園を訪れる楽しい物語です。
ここでは、この絵本の簡単なあらすじ、文中に出てくる日常の英語表現、おすすめの読み聞かせ動画、日本語訳などを紹介しています。
あらすじ
この絵本は、スポットが動物園で様々な動物たちに出会い、時には見失うというドキドキの冒険を通じて、子供たちが英語と動物の名前を自然に覚えることができる内容になっています。
物語は、スポットがお母さんとお父さんと一緒に動物園に到着するシーンから始まります。そして、「最初にどの動物を見に行こうか?」というシンプルな問いかけから、子供たちはスポットの冒険に引き込まれていきます。シマウマ、キリン、いたずら好きな猿、ペンギン、シロクマ、そして虎など、様々な動物が次々と登場します。
この絵本の魅力は、子供たちがスポットと一緒に動物園を探検しながら、英語のフレーズや動物の名前を自然に学べる点です。また、色鮮やかなイラストが子供たちの想像力を刺激し、読む楽しさを一層深めてくれます。
英語学習者向け解説
“Which animal shall we visit first, Spot?”
このフレーズには、”shall we”という表現が含まれています。”shall we”は提案や誘いの際に使われるフレーズで、「〜しましょうか?」という意味になります。例文: “Shall we go to the park?”(公園に行きましょうか?)
“Watch out! There are some cheeky monkeys about.”
ここでは、”Watch out!”という表現が使われています。これは注意を促す際に用いられるフレーズで、「気をつけて!」や「注意!」という意味があります。また、”cheeky”は「生意気な」や「図々しい」という意味で、ここではいたずら好きな猿を表しています。
例文: “Watch out! The floor is wet.”(気をつけて!床が濡れているよ。)
「Find Spot at the Zoo」は、楽しく英語を学びたい幼児とその保護者にとって、素晴らしい絵本です。物語を通じて英語のフレーズや動物の名前を覚えることができ、子供たちの読解力と語彙力の向上にも役立ちます。
読み聞かせ動画
日本語訳
Spot is visiting the zoo with his Mum and Dad.
スポットはお母さんとお父さんと動物園に来ています。
Entrance
入り口
“Which animal shall we visit first,Spot ?” asks Mum.
「スポット、最初にどの動物を見に行きましょうか?」とお母さんが言います。
Meeting point
集合場所
This way
こちらです
Oh look! It’s a zebra.
おお、シマウマだ!
What’s up in the trees, Spot?
木の上に何がいるかな、スポット?
A giraffe…
キリンだ…
What a long neck!
すごく長い首だね!
Watch out! There are some cheeky monkeys about.
気をつけて!いたずらな猿がいるよ。
But wait – where’s Spot?
でも待って、スポットはどこ?
That’s not him!
あれはスポットじゃない!
Has Spot made friends with the penguins?
スポットはペンギンと仲良くなったのかな?
Penguins
ペンギン
igloo,
イグルー
shhh… Don’t wake the polar bear!
しーっ…シロクマを起こさないで!
Its he in the butterfly house?
あれは蝶の館にいるの?
Ribbit! Ribbit! Spot’s not here!
ゲロゲロ!ゲロゲロ!スポットはここにいないよ!
“Maybe Spot came to see a tiger?” ask Dad.
「たぶんスポットは虎を見に来たんだろう?」とお父さんが言います。
“We haven’t seen him!”
「でも見つからないよ!」
Tigers,
虎だ、
There he is!
あれがスポットだ!
Where have you seen, Spot?
どこを歩いていたの、スポット?
I’ve been making new friends.
新しい友達を作っていたんだ。
Can we come back soon?”
また来られるかな?」
Meeting Point
集合場所