英語絵本『Clothesline Clues to Sports People Play』

英語絵本『Clothesline Clues to Sports People Play』|道具を見てスポーツを当てよう

物干しにかかっているのは、グローブ、帽子、ボール、それからベース。

これだけそろったら、何のスポーツか分かりそうですね。

答えは baseball。

『Clothesline Clues to Sports People Play』は、道具やユニフォームをヒントに、どんなスポーツなのかを当てていく英語絵本です。

前作『Clothesline Clues to Jobs People Do』では、服や道具から「何の仕事?」と考えました。

今度のテーマはスポーツ。

「この道具、見たことある」
「これは分かる!」

そんな声が出てきそうな一冊です。

英語のスポーツ名を覚える前に、まずは絵を見て予想してみる。

この順番だから、知らない英単語が出てきても入りやすいんですよね。

絵本の基本情報


Clothesline Clues to Sports People Play

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タイトルClothesline Clues to Sports People Play
シリーズClothesline Clues
イラストAndy Robert Davies
テーマスポーツ・道具・ユニフォーム
登場するスポーツbaseball、soccer、tennis、fencing、basketball、football、archery

前作と同じく、物干しに並んだものがすべてヒント。

登場するのは、baseball、soccer、tennis、fencing、basketball、football、archeryなど、かなり幅広いスポーツです。

球技だけかと思ったら、フェンシングやアーチェリーまで出てくる。

次は何だろう、と待ちながらページをめくれるところも前作と同じ楽しさです。

服や道具から仕事を当てる『Clothesline Clues to Jobs People Do』も紹介しています。

道具を見て「何のスポーツ?」と考えてみよう

この絵本の始まりには、こんな呼びかけがあります。

High on the clotheslines that clue swing and sway.
Who uses these things for the sports that they play?

物干しにかかった道具を見ながら、「これを使うのは誰?」と考えていくわけですね。

最初のヒントは、

Catcher’s mitt, and that’s a huge hint.
A uniform in gray, cap, ball, and bases.
What sport does he play?

ここで答えをすぐ読まず、ちょっと待ってみる。

グローブがある。

ボールもある。

ベースも見える。

「baseballじゃない?」

自分で分かったときって、ちょっと嬉しいですよね。

読みどころ

「ヒントを見る → 考える → 答えを知る」という流れを何度も楽しめます。正解を急がず、子どもが絵を見る時間を少し作ってあげるのもよさそうです。

スポーツと道具の英語を一緒に覚えられる

スポーツの名前だけでなく、その競技で使う道具もたくさん登場します。

soccerなら、

team shirt / goalie gloves / ball / long socks / shin guards

tennisなら、

racquet / fuzzy balls / sneakers / sweatband

fencingでは、

foil / mask / gloves / jacket

といった具合。

ここも前作と同じで、一語だけ覚えるより分かりやすいんですよね。

tennis = テニス

だけではなく、

「racquetを使う」
「fuzzy ballsがある」
「sneakersを履いている」

と、競技の姿ごと英語で見られます。

全部覚えようとしなくても大丈夫。

まずは知っている道具を一つ見つける。

そこからスポーツ名につながれば、それだけでも十分楽しめます。

この絵本で注目したい英語

What sport does he / she play?

What sport does he play?

この絵本で繰り返される問いかけです。

What sport does he play? は「彼は何のスポーツをしますか?」。

What sport does she play? なら「彼女は何のスポーツをしますか?」という感じです。

前作では What job does he / she do? でした。

今回は job が sport に変わり、最後も do ではなく play。

シリーズで続けて読むと、この違いにも自然と気づけそうですね。

英語のポイント

What sport does … play? は、「何のスポーツをしますか?」とたずねる表現です。絵本では道具を見たあとに繰り返し登場するので、意味と場面がつながりやすくなっています。

He / She plays …

He plays baseball.

答えるときには、

He plays baseball.
She plays soccer.

のように言えます。

スポーツ名を入れ替えるだけなので、とても使いやすい形。

絵を見ながら、

He plays football.
She plays basketball.

と答えてみる。

クイズの答えを英語で言うだけなので、文法練習っぽくならないのがいいところですね。

英語のポイント

play + スポーツ名 で、「〜をする」という意味になります。この絵本では同じ形を何度も聞けるので、スポーツ名と一緒に自然と耳に残りそうです。

baseballからarcheryまで。知っているスポーツはいくつある?

登場する競技もなかなか面白い組み合わせです。

baseball、soccer、tennis、basketball、football。

このあたりは、見たことのある子も多そう。

でも途中には fencing が出てきます。

ヒントは、

A sword called a foil, opponents make way.
Mask, gloves, and jacket.
What sport does he play?

foil は、フェンシングで使う剣の一種。

「剣なのにsportなの?」

なんて反応もありそうですよね。

そして最後のほうには archery。

Bow, arrows, and quiver, target on display.
Fitted shirt and arm guard.
What sport does she play?

bow、arrowsまで見えたら、絵から当てられる子もいそうです。

知っているスポーツだけでなく、「こんな競技もあるんだ」と出会えるのも面白いところ。

絵の中にも小さな物語がある

この作品は、スポーツ当てクイズだけ見ても楽しめます。

でも絵をじっくり見ると、それだけではなさそうです。

Andy Robert Daviesのイラストには、本文とは別に絵の中で進む小さな物語があります。

一度スポーツを全部当てたあとに、今度は細かい絵を見てみる。

「さっき、この子どこにいた?」
「ここ、前のページとつながってる?」

そんな探し方もできそうですね。

もう一度見たくなる絵

答えを知ったら終わりではなく、今度は背景や登場人物を追ってみる。クイズとは別の楽しみ方ができるところも、この絵本の面白さです。

最後は「どのスポーツをやってみたい?」

最後には、こんな問いかけがあります。

What sport would you like to try out today?

「今日は、どのスポーツをやってみたい?」

そんな感じですね。

ここまで来たら、正解を当てる時間から、自分の話をする時間へ。

「soccerがいい」
「archeryやってみたい」
「私はtennis」

英語で答えられなくても、まずは好きな競技を選ぶだけで十分です。

そこから、

I like soccer.

なんて簡単な英語につなげてもよさそう。

絵本を閉じたあとも話が続くところは、前作とよく似ています。

読み聞かせ動画で楽しもう

読み聞かせ動画はこちらです。

今回の動画には、絵本本文とは別に読み手のコメントも入っています。

記事ではそこを絵本本文と混ぜずに扱っていますが、動画として見るぶんには、クイズを一緒に考えているような感覚で楽しめそうです。

まず普通に見る。

次は What sport does … play? のところで止めて考えてみる。

3回目には答えを英語で言ってみる。

同じ一冊でも、少しずつ遊び方を変えられます。

まとめ|スポーツを英語で当ててみよう

『Clothesline Clues to Sports People Play』は、道具やユニフォームをヒントにスポーツを当てていく英語絵本。

baseballやsoccerのような身近な競技から、fencingやarcheryまで登場します。

でも、この本で一番楽しいのは、

「これって何のスポーツだろう?」

と考えている時間かもしれません。

絵を見て、道具を探して、答えを予想する。

そのあとに英語でスポーツ名を聞く。

前作の仕事当てが気に入った子なら、今回もきっと同じ感覚で楽しめそうですね。

英語を楽しんだ次の一歩

楽しんだ英語を、今度は話してみよう

英語の歌をまねしたり、絵本を読んだり、新しい単語を覚えたり。
英語に少し興味が出てきたら、次は先生との会話に広げてみるのもひとつです。

聞く・読む → 声に出す → 話してみる

最初から上手に話せなくても大丈夫。
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合わなければ、無理に続ける必要はありません。
まずは「英語を話すのも楽しそう」と感じるか、親子で試してみるくらいで十分です。

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