英語で書かれた絵本の読みはじめとして評価の高い子犬のクリフォードシリーズ絵本から「Clifford’s First Autumn」です。
短めの文に区切られているので、英文慣れしていない子供でもイラストを見ながら気楽に楽しめるお話です。
夏が大好きだった子犬のクリフォードは初めての冬を迎えます。公園で風に舞う秋色の葉っぱを見て怖がっていたクリフォードも落ち葉が楽しくて仕方がないようです。
日本語訳
Hi I’m Emily Elizabeth, and I have a dog named Clifford.
やあ、私はエミリー・エリザベスです、そして、私にはクリフォードという名前の犬がいます。
When Clifford was a tiny puppy,
クリフォードが小さい子犬であったとき、
he loves summertime.
彼は、サマータイムが好きです。
We went to play in the park every day.
私たちは、毎日公園へ遊びに行きました。
Clifford chased the birds.
クリフォードは鳥を追いかけた。
He never caught one.
彼は決してそれを捕まえなかった。
On the way home, we always stop to smell the flowers.
家に帰る途中、私たちはいつも花のにおいに足を止めた。
Then summer ended.
それから、夏は終わりました。
One morning, Clifford woke up to hear the radiator hissing.
ある朝、クリフォードは、ラジエーターが音をたてているのを聞いて目覚めた。
I picked him up so he could see out the window.
私は彼が窓の外を見ることができるように彼を抱えた。
He was surprised to see smoke coming out of his nose!
彼は鼻から煙が出てくるのを見て驚いた!
It was just his breath in the frosty morning air.
冷たい朝の空気の中での彼の息だった。
Fall had come.
秋が来た。
I put on a warm coat and took Clifford out.
私は暖かいコートを着てクリフォードと出かけた。
The park looked different.
公園は違って見えました。
There were leaves all over the ground.
地面いっぱいの葉がありました。
Clifford couldn’t chase the birds.
クリフォードは鳥を追うことができませんでした。
They were all flying south.
彼らはすべて南に飛んでいた。
The flowers were gone, and there were pumpkins in their place.
花は消えて、カボチャがその場所にあった。
Clifford had never seen a pumpkin before.
クリフォードは、これまでカボチャを見たことがありませんでした
Oh oh. He jumped up and –
あぁ、彼はジャンプして、
crash pumpkins, rolled all over the street.
ガラガラ かぼちゃは道へ転がりました。
Now where did Clifford go?
いま、クリフォードはどこにいった?
Sometimes Clifford was a naughty puppy.
時々、クリフォードはいけない子犬でした。
We said good-bye to the store owner and went into the park.
私たちは店主にさよならを言って、公園に入りました。
A gust of wind blew more leaves off the trees.
突風が吹いて木々からより多くの葉が吹き飛んだ。
At first, Clifford was frightened.
最初は、クリフォードは怖がっていました。
Then he started to chase the leaves.
その後、彼は葉を追いかけ始めた。
It was fun!
それは楽しかった!
We saw a big pile of fallen leaves.
我々は、落ちた葉の山積を見ました。
Clifford plunged in.
クリフォードは、中に飛び込みました。
Wheee! That was even more fun!
やー!それはさらに楽しくなりました!
Then a strange object bounced right in front of Clifford.
その後、クリフォードの正面で奇妙な物体が弾んだ。
There was a long string on it.
それには長い紐がありました。
Clifford took hold of the string..
クリフォードは紐をつかんで・・
..and he ran.
そしてかれは走った。
Suddenly a boy grabbed the object.
突然少年がその物をつかんだ。
I guess he didn’t see Clifford.
私は、彼がクリフォードを見ていなかったと思います。
A lot of kids came running after the boy.
少年の後ろにはたくさんの子供たちが走ってきた。
One girl shouted, “Hey there’s a puppy on the football!”
一人の少女が叫んだ、「ねぇ、子犬がフットボールにしがみついている!」
The boy dropped the ball.
少年はボールを落とした。
So Clifford took it and ran.
そこでクリフォードはそれを取って走った。
He crossed the white line, and all the kids
cheered.
彼は白い線を越え、すべての子供たちは歓声をあげた。
Clifford had scored a touchdown!
クリフォードはタッチダウンを獲得していた!
The kids told me Clifford was a very special dog.
子供たちは、クリフォードが非常に特別な犬であると私に話しました。
They should see him now.
彼らは、今は彼を見るべきです。