小学校の英語の授業が2020年度から正式な教科となり週に2時間となるそうですが、各学校では時間割にも余裕がなく、休憩時間の15分を使って短時間学習を行うという案も出ているようです。
いくら時間がないからと言って、休憩時間まで小学生は勉強したくないですよね。
いっそのこと、給食の時間に英語の聞き流しでも始めてみてはどうでしょうか。各教室にはTVモニターもあることですしDVDで英語の童話でも流してみるのも楽しそうです。
さらに、他の教科と融合させてみる手もあります。
家庭科の料理を英語でやってみたり、音楽の時間英語の歌を歌うのも楽しめそうです。
低年齢のうちは今の中学生っぽい授業ではなく、リズムや匂いのある楽しい学びの方が向いていそうです。英語嫌いにだけはなってほしくありません。
小学5、6年生の英語教科化に合わせ、公立中学では英語授業の英語化も予定されています。授業中、先生も生徒もオール英語で話すってことです。
今の小学3,4年生くらいの子供たちが中学に上がる頃でしょうか。
そうなるなら、学校だけに任せておけない話です。
今以上に家庭での英語教育が必要になりそうですね。