「Tiny Saves the Day」は、小さな犬のタイニーが、猫のキキと友達になりたいと頑張る、心温まるお話です。今回は、この絵本を通して、お子さんと一緒に楽しく英語を学んでみませんか?
ここでは「Tiny Saves the Day」の簡単なあらすじの他、文中に出てくる日常の英語表現、おすすめの読み聞かせ動画のご紹介や日本語訳などを掲載しています。
お話のあらすじ
小さな犬のタイニーは、みんなに愛される人気者。でも、隣に住む猫のキキだけは、タイニーに全く興味を示しません。タイニーはキキと友達になりたくて、おもちゃやおやつをあげたり、キスをしようとしたりしますが、キキはそっぽを向くばかり。悲しむタイニーでしたが、ある日キキが木に引っかかってしまいます..。
英語学習のポイント
この絵本には、日常会話でよく使う簡単なフレーズがたくさん出てきます。いくつかピックアップして、英語学習のポイントを見ていきましょう。
- want to be friends (友達になりたい)
タイニーがキキに「友達になりたい」と伝える場面で使われています。
“want to be…” は「~になりたい」という意味で、子供たちが自分の気持ちを表現するのに役立ちます。
例:I want to be a doctor. (私は医者になりたい。)
She wants to be a teacher.(彼女は先生になりたい。)
- get stuck (~に引っかかる)
キキが木に引っかかってしまう場面で使われています。
“get stuck“は、物理的に動けなくなってしまった状態を表すだけでなく、「困った状況に陥る」といった意味でも使えます。
例:I got stuck in traffic. (私は渋滞に巻き込まれた。)
My zipper got stuck. (私のジッパーが引っかかってしまった。)
アマゾンで見る⇒
読み聞かせ動画のご紹介
日本語訳
This is tiny.
これは小さいです。
He is the best dog.
彼は最高の犬です。
Everyone loves tiny.
誰もがタイニーを愛しています。
Everyone but Kiki.
キキ以外はみんな。
Tiny wants to be friends.
タイニーは友達になりたいと思っています。
He brings Kiki a toy.
彼はキキにおもちゃを持ってきます。
Kiki does not want a toy.
キキはおもちゃを欲しがりません。
He brings Kiki a treat.
彼はキキにおやつを持ってきます。
Kiki does not want a treat.
キキはおやつを欲しがりません。
Kiki gives tiny a kiss.
キキはタイニーにキスをします。
Kiki does not want a kiss.
キキはキスを欲しがりません。
Tiny is sad.
タイニーは悲しいです。
It is okay. tiny.
大丈夫だよ、タイニー。
You have a lot of friends.
あなたにはたくさんの友達がいます。
Oh no!
大変だ!
Kiki is stuck in a tree!
キキが木に引っかかっている!
I try to help.
私は助けようとします。
I get a chair.
私は椅子を持ってきます。
I get a ladder.
私ははしごを持ってきます。
I am still too small.
私はまだ小さすぎます。
Tiny can help.
タイニーが助けられます。
Good dog, tiny!
よくやった、タイニー!
Now tiny and Kiki or friend.
今、タイニーとキキは友達です。
Well, most of the time!
まあ、ほとんどの場合ね!