「Tiny Goes to the Library」は、元気いっぱいの犬のタイニーと男の子の心温まるお話です。図書館でのお約束や、タイニーの愛らしさが詰まったこの絵本は、お子さんの英語学習を楽しくサポートしてくれるでしょう。
ここでは「Tiny Goes to the Library」の簡単なあらすじの他、文中に出てくる日常の英語表現、おすすめの読み聞かせ動画のご紹介や日本語訳などを掲載しています。
お話のあらすじ
主人公の男の子の親友、タイニーはどこへでも一緒。公園にも湖にも、もちろん図書館へも!ところが、図書館には犬は入れない決まり。
男の子はタイニーに外で待ってもらい、一人で図書館へ。犬の本や鳥の本など、タイニーのためにたくさん本を選び、ワゴンに積んで外へ出ると、なんと本が多すぎてワゴンが動かない!そこで、タイニーに助けてもらうことになるのですが…。
さて、タイニーは無事にワゴンを運ぶことができるのでしょうか?
英語学習のポイント
この絵本は、シンプルな文章と日常的な単語で構成されているので、英語を学び始めたばかりのお子さんでも理解しやすいのが特徴です。「go where I go」「Time to go!」「Wait for me!」など、日常会話でよく使われるフレーズが満載で、お子さんが自然な英語に触れることができます。
特に注目したいのは、以下のフレーズです。
- No dogs in the library.
日本語訳:図書館には犬は入れません。
解説:このフレーズは、図書館などの公共の場所でのルールを教えるのに役立ちます。「No 〇〇 in the 〇〇」で、「〇〇には〇〇は禁止です」という意味になります。
例1: “No food in the classroom.” (教室では食べ物は禁止です。)
例2: “No running in the hallway.” (廊下では走らないでください。)
- Wait for me!
日本語訳:私を待って!
解説:これは、誰かを待つように頼む時に使うとても便利なフレーズです。日常会話で頻繁に使われます。
例1: “Wait for me! I’m coming too.”(待って!私も一緒に行くよ。)
例2: “Can you wait for me a minute?”(ちょっと待っててくれる?)
絵本に出てくるフレーズを真似して、ごっこ遊びをしながら英語を話す練習をすると、さらに効果的です。
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読み聞かせ動画のご紹介
日本語訳
This is Tiny.
これはタイニー。
He is my best friend.
彼は私の親友です。
He goes where I go.
彼は私が行くところにはどこへでも行きます。
If I go to the park.
もし私が公園に行けば。
Tiny comes too.
タイニーも一緒に行きます。
If I go to the lake.
もし私が湖に行けば。
Tiny comes, too.
タイニーも一緒に行きます。
Today we are going to the library.
今日は図書館に行きます。
I get my library card I get my wagon.
私は図書館カードを手に入れ、ワゴンを手に入れます。
Time to go!
行く時間だよ!
Sorry, Tiny.
ごめんね、タイニー。
No dogs in the library.
図書館には犬は入れないんだ。
You wait here.
ここで待っててね。
I go inside.
私は中に入ります。
Tiny stays outside.
タイニーは外で待っています。
I get dog books.
私は犬の本を手に入れます。
I get frock books.
私は子供服の本を手に入れます。
I get bird books for tiny.
タイニーのために鳥の本を手に入れます。
I fill the wagon.
私はワゴンをいっぱいにします。
Tiny helps.
タイニーが手伝ってくれます。
Oh no! Too many books!
大変!本が多すぎる!
I cannot pull the wagon.
私はワゴンを引っ張ることができません。
Tiny can!
タイニーならできる!
Stop, Tiny stop!
止まれ、タイニー止まれ!
Wait for me!
私を待って!
Go, Tiny go!
行け、タイニー行け!
Good dog, Tiny.
いい子だね、タイニー。