TOKYO MXの子供向け番組 「みんなで!ニコリッチ」に
お姉さんが子ども達と英語学習をするコーナーがあります。
そこで使われているのは以前、こちらでご紹介したことのある
ディズニーのおしゃべりイングリッシュでした。
→ディズニー「 ミッキーマウス&フレンズ おしゃべりイングリッシュ」
お姉さんが肩に手を当てて、ここは?って聞くと
みんなで「ショルダー」
さすが、ここに応募してくるだけあってみんな発音がいいです。
それから、絵本に描かれている肩の部分にペンを当てると
ペンスピーカーからネイティブ音声で「shoulder」
って聞こえてきます。
シンプルな教材なのですが正しい発音を耳に入れられるので
ご家庭で英語学習始められるお子さんにはちょうどよい教材です。
ディズニー好きにさせてから、っていうのが秘訣でしょうね。
みんなで!ニコリッチのHPを見ると3~6歳のお子さんの一般応募をしているようです。
最近の子ども達は、英語教材が身近になっているので発音がいいです。
幼いうちから自然にネイティブ発音を身につけていますね。
その発音のまま大人になっていって欲しいものです。
私が英語を学校で習い始めたのは中学校になってからでした。
それまでに英語にふれる機会は少なくなかったのですが・・
中学生になってから聞く先生の英語発音は典型的なジャパリッシュ(日本風英語)
片田舎でしたから余計でしょうね。
先生の後についてみんなもそのとおり発音するものだから、
せっかくネイティブ発音で覚えている子も、
いちいち発音を先生に合わせて直してしまいます。
ひとりで読むときなんて、戸惑っちゃうんですよね。
思春期の頃っていうのは、みんなと違うことを嫌うものです。
なので、英語は好きなのに、英語の授業はどうも好きになれない、
と変な事になってしまうのです。
最近の学校はどうなんでしょうか?
各学校にはネイティブ先生も配属されて、
少しは発音も良くなっているのでしょうね。