幼児期の子供って英語の発音が上手ですよね。
聞いたままの英語を素直に発音するからカタカナ英語になっていません。
そのまま大人になるまでネイティブ発音を維持して行ってもらえればと期待します。
そのためには、小さい頃からたくさん英語のリスニングをして耳に残る語彙を増やしておくことは大切です。それと同時に幼児のうちから学ばせておきたいのがフォニックスです。
幼児のうちは学習する感じではなく、歌にしたりゲーム感覚で遊んだりする中で、目と耳に馴染ませるような感じが良いようです。
子供は法則やパターンが得意ですからすぐに覚えてしまいます。
少しずつ英語の語彙が増えてくると、文字を読んでそれを発音するという機会も増えてきます。そうすると知らない単語も多くなります。
読む前に1度耳で聴いた単語を発音するのはたやすいのですが、書いてある文字を読むというのは最初のうち難しいものです。
フォニックスを学んでいると、子供は知らない単語に出会った時、なんとか読もうと頑張るんです。
その姿勢って大切ですよね。
今ちょうど子供の通っている英語教室で「マジックe」というのをやっています。
フォニックスの母音の特別ルールで、先週のNHKのテレキソでもタイミングよく同じ事をやっていました。
番組でのマジックeの解説をご紹介します。
マジックeとは?
母音 a i u e o基本読みは ア・イ・ウ・エ・オ
名字読みではエイ・アイ・ユー・イー・オゥ
最後に「e」が付く単語の場合、直前の母音が基本読みから名字読みに変わってしまいます。
※例外もあります
例)
hat. hate.
not. note.
cap. cape.
win. wine.
grad. grade.
us. use.
quit. quite.
cut. cute.
ちょうど学習している内容だったこともあり、子供も真剣に観ていました。
「マジックe」の法則を身につけた!
という気持ちだけでも英文を読むのが楽しくなりそうです。
さて、その英文教材ですが…
FOX in SOCKS
番組ではこのフォニックスの「マジックe」の法則が織り込まれた絵本を紹介していました。
マフォニックスの注意する単語がたくさん出てきてその法則を自然に学べるというものです。
英語圏ではほとんどの子どもたちが知っている有名な絵本だそうです。
子供も「読みたい!」と気持ちが前向きになっていたので、
早速取り寄せつつ..
最近は、yutubeの読み聞かせが便利いいですね!
探してみるとありました。
プロの読み語りで、軽快な読み聞かせをしているFOX in SOCKSです。
ちょっと、速い感じですが、速読練習だと思って一緒に聞いて見ることにしました。
目で文字を追うだけでも効果がありそうです。
言葉遊びの要素もつまっているので、時々笑えますよ。