ピート・ザ・キャットのおすすめ!『Treasure Map』はシリーズ屈指の冒険作【あらすじ・翻訳】

ピート・ザ・キャットのおすすめ!『Treasure Map』はシリーズ屈指の冒険作【あらすじ・翻訳】

「うちの子、Pete the Catシリーズが大好きなんだけど、次はどれを読もうかな?」「シリーズの中でも、特に子供が夢中になるようなワクワクする冒険物語ってないかな?」

大人気の『Pete the Cat(ねこのピート)』シリーズ、たくさんの種類があって選ぶのに迷ってしまいますよね。実は、普段はゆる〜いピートが、この作品ではなんと「勇敢な船長」になって大海原へ飛び出すんです!

シリーズの中でも特にストーリー性が高く、ハラハラドキドキの展開と、最後には心温まるメッセージが待っている『Pete the Cat and the Treasure Map』。「冒険」「海」「宝探し」という、子供たちの「大好き!」が詰まった最高の一冊。

いつものクールなピートとはひと味違う、壮大なアドベンチャーをお子さんと一緒に楽しんでみませんか?

ここでは『Pete the Cat and the Treasure Map』の簡単なあらすじの他、文中に出てくる日常の英語表現、おすすめの読み聞かせ動画のご紹介や日本語訳などを掲載しています。

絵本『Pete the Cat and the Treasure Map』の基本情報

タイトルPete the Cat and the Treasure Map
著者・イラストJames Dean
出版社HarperCollins
対象年齢(目安)4歳〜

あらすじ

ある晴れた日、ピート船長の元へオウムが飛んできて、一枚の古びた地図を落としていきました。「これは宝の地図だ!」。ピート船長と乗組員たちは大興奮!宝物が眠る「シークレット島」を目指して、早速船を出します。

順調な船出と思いきや、突然目の前に巨大な海の怪物が現れて……!?「うわぁ、食べられる!」とおびえる仲間たち。でも、ピート船長だけは違いました。彼は怪物が襲ってきているのではなく、あることを伝えようとしていることに気づいたのです。

ピンチをクールに乗り越え、嵐を突き進み、ついにたどり着いたシークレット島。そこで彼らを待っていた「本当の宝物」とは?そして、海の怪物との意外な結末とは?音楽と友情が世界を救う、最高にクールな冒険物語です。

英語学習のポイント

1. 冒険気分を盛り上げる「海賊・航海」用語

この絵本は、冒険映画や海賊アニメでよく聞くかっこいいフレーズの宝庫です。普段の生活ではあまり使わない言葉も、物語の中でなら自然と覚えられます。「船長になりきって」読むことで、お子さんの英語への興味もグンと高まりますよ。

  • “First Mate”(一等航海士:船長の右腕となる大事な役割!)
  • “Batten down the hatches!”(ハッチを閉めろ!:嵐が来た時の決まり文句)
  • “Land ho!”(陸が見えたぞ!:島を発見した時に叫んでみましょう)

2. 擬音語(オノマトペ)で臨場感を味わう

波の音や、怪物が現れるシーンの音など、臨場感あふれる擬音語がたくさん登場します。これらを大げさに、感情を込めて読むだけで、英語の意味がわからなくても状況が伝わります。リズムよく読むのがコツです!

  • “Swoosh! Splash!”(シュッ!バッシャーン!:波を切って進む音)
  • “Squawk”(ギャーギャー:オウムの鳴き声)
  • “Krr-splosh!”(バリバッシャーン!:激しい水しぶきの音)

3. ピートならではの「ポジティブ」フレーズ

どんなピンチでも動じないのがピートの魅力。この本でも、怖そうな怪物を前にしてもクールに対応します。そんなピートの前向きな姿勢を表す、短くて使いやすいフレーズは、親子の会話でも真似したくなります。

  • “Rock on.”(最高だね、イカすね:相手を褒める時に使ってみよう)
  • “No problem.”(問題ないよ、どういたしまして:お礼を言われた時のクールな返し)
  • “Awesome!”(すげー!:怪物ドラマーの演奏を聴いたピートの一言)

読み聞かせ動画

日本語訳(全文)

Captain Pete looks across Cat Cove.
The sun is sparkling on the water.
It’s a beautiful day for an adventure!

ピート船長はキャット・コーブの向こうを見渡します。
太陽が水面でキラキラと輝いています。
冒険には最高の日です!

Something flies towards Captain Pete’s ship. It’s a parrot!
“Squawk,” says the parrot.
She gives Captain Pete a crumbled piece of paper.

何かがピート船長の船に向かって飛んできます。オウムです!
「ギャーギャー」とオウムが鳴きます。
彼女はピート船長にしわくちゃの紙切れを渡します。

“What is it?” asks First Mate Callie.
Captain Pete looks at the paper.
There’s a long trail that ends with an X.

「それは何?」と一等航海士のキャリーが尋ねます。
ピート船長はその紙を見ます。
長い道筋が描かれていて、最後はX印で終わっています。

“It’s a treasure map,” he says.
“Treasure!” says First Mate Callie. “Where?”
“On Secret Island,” says Captain Pete.

「宝の地図だ」と彼は言います。
「お宝!」と一等航海士のキャリーが言います。「どこに?」
「シークレット島だ」とピート船長が言います。

“Let’s go!” says First Mate Callie.
“Woo hoo!” cries the crew. “Treasure!”

「行きましょう!」と一等航海士のキャリーが言います。
「ウヒョー!」と乗組員たちが叫びます。「お宝だ!」

Swoosh! Splash!
Captain Pete steers his ship through the big waves.
The salty wind pushes the sails.
The ship is going really fast.

シュッ!バッシャーン!
ピート船長は大きな波をかきわけて船を操縦します。
潮風が帆を押し進めます。
船はとても速く進んでいます。

“Good job, mateys,” says Captain Pete.
“We’ll be there in no time!”

「よくやった、野郎ども」とピート船長が言います。
「すぐにつくぞ!」

Uh oh. Captain Pete spoke too soon.
He spies something coming towards them.
“What is that?” asks First Mate Callie.

おっと。ピート船長は言うのが早すぎました。
彼は何かがこちらに向かってくるのを見つけます。
「あれは何?」と一等航海士のキャリーが尋ねます。

A giant arm reaches up and splashes the water.
It makes a wave that crashes down on Pete’s boat.
krr-splosh!

巨大な腕が伸びてきて、水を跳ね上げます。
それが波を作り、ピートの船に打ちつけます。
バリバッシャーン!

“Squawk,” cries the parrot.
“Arrrgh!” yells the crew.

「ギャーギャー」とオウムが叫びます。
「うわーっ!」と乗組員たちが叫びます。

krr-splosh!
Another arm crashing down.
The crew is scared, but not Captain Pete.

バリバッシャーン!
また別の腕が叩きつけられます。
乗組員たちは怖がっていますが、ピート船長は違います。

He knows that the monster isn’t trying to scare them.
He’s rocking a cool beat.

彼はその怪物が自分たちを怖がらせようとしているのではないと分かっています。
怪物はクールなビートを刻んでいるのです。

Captain Pete takes out his guitar and strums.
The monster rises out of the water.
The crew takes cover, but the monster stops when he hears Pete playing.

ピート船長はギターを取り出し、かき鳴らします。
怪物が水の中から姿を現します。
乗組員たちは身を隠しますが、ピートの演奏を聴くと怪物は止まります。

He nods his head along.
He’s not a scary sea monster-
he’s an awesome sea drummer!

彼はリズムに合わせて首を振っています。
彼は怖い海の怪物ではありません—
彼は最高の海のドラマーなのです!

“Rock on,” says Captain Pete.
“Thanks!” booms the monster.

「ノッてるな」とピート船長が言います。
「サンキュー!」と怪物が轟くような声で言います。

“Oh no, Captain!” shouts First Mate Callie.
“A big storm is coming!”
“Batten down the hatches,” says Captain Pete.

「大変、船長!」と一等航海士のキャリーが叫びます。
「大きな嵐が来ます!」
「ハッチを閉めろ」とピート船長が言います。

Everybody gets ready for the storm.
The waves toss the ship, but the crew is brave.

全員が嵐に備えます。
波が船を揺らしますが、乗組員たちは勇敢です。

Captain Pete has an idea.
“Hey there, friend!” he yells to the sea monster.
“We need some help!”

ピート船長に名案が浮かびます。
「おい、友よ!」と彼は海の怪物に叫びます。
「助けが必要なんだ!」

The monster grabs the ship with his giant arms and gives it a great big boost.
The ship moves right through the storm!

怪物は巨大な腕で船を掴み、力強く押し出しました。
船は嵐を突き抜けて進みます!

“Hooray!” shouts the crew as the monster swims up to the boat.
“Thanks, friend!” yells Captain Pete.
“No problem,” booms the monster.

怪物が船まで泳いでくると、乗組員たちは「万歳!」と叫びます。
「ありがとう、友よ!」とピート船長が叫びます。
「気にするな」と怪物が轟くような声で言います。

“Land ho!” yells First Mate Callie, pointing out over the sea.
All the pirates rushed to look.
“It’s Secret Island,” says Captain Pete.

「陸地が見えたぞ!」と一等航海士のキャリーが海を指差して叫びます。
海賊たちはみんな急いで見に行きました。
「シークレット島だ」とピート船長が言います。

On the beach, their buddy Grumpy Toad is waiting with a glittering pile of treasure!
“Ahoy mateys, you got my map!” Grumpy Toad says.
“Treasure is no fun if you can’t share with your friends.”

ビーチでは、仲間のグリンピー・トードがキラキラ輝くお宝の山と一緒に待っていました!
「やあ野郎ども、俺の地図を手に入れたんだな!」とグリンピー・トードが言います。
「お宝なんて、友達と分け合わなきゃ楽しくないからな。」

The crew is so happy they do catwheels in the sand.
“Thanks, Grumpy Toad!” they shout.

乗組員たちはとても喜び、砂浜で側転をしました。
「ありがとう、グリンピー・トード!」と彼らは叫びます。

“I think we’re missing something,” says Captain Pete.
“Let’s play some music!”

「何かが足りない気がするな」とピート船長が言います。
「音楽を演奏しよう!」

“What a great idea,” says Grumpy Toad.
The pirates load all the treasure onto the ship.
Captain Pete takes out his guitar and strums.

「それはいい考えだ」とグリンピー・トードが言います。
海賊たちはお宝をすべて船に積み込みます。
ピート船長はギターを取り出し、かき鳴らします。

But something is missing from the song…

でも、曲に何かが足りません…

“Our drummer,” Captain Pete says as the sea monster pops his head above the waves.
“Would you like to join my crew?”

「ドラマーがいないな」とピート船長が言うと、海の怪物が波の上に頭を出しました。
「俺の乗組員にならないか?」

“Aye!” booms the monster.

「いいとも!」と怪物が轟くような声で言います。

“Rock on,” Captain Pete says as the monster joins in on a rocking pirate tune.
Captain Pete’s crew is complete.

「ロックで行こう」とピート船長が言うと、怪物はノリノリな海賊のメロディーに加わりました。
ピート船長の乗組員が全員揃いました。

All the pirates sing,
“Yo ho, yo ho, a pirate’s life for us!”

海賊たちはみんな歌います、
「ヨーホー、ヨーホー、海賊の暮らしは最高だ!」

まとめ

冒険あり、音楽あり、そして友情あり。『Pete the Cat and the Treasure Map』は、ピート・ザ・キャットシリーズの中でも特にストーリー展開が熱い、おすすめの一冊です。

怖いと思われた怪物を仲間にしてしまうピートの柔軟さや、「お宝は友達と分け合うもの」というグリンピー・トードの優しさは、読み聞かせを通じて子供たちの心にもきっと響くはず。

シリーズの順番を気にせず、この本から入っても十分に楽しめます。ぜひ、親子で「ヨーホー!」と歌いながら、ピートの世界を楽しんでくださいね!



 

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