紙飛行機の飛距離のギネス世界記録が、なんと88.31メートルに更新されているのをご存知でしたか?
まるで本物のグライダーのような距離ですが、特別な材料は不要で、A4用紙1枚から作れるというから驚きです。
今回は、世界記録を目指せる紙飛行機の作り方を、英語の解説動画で学んでみましょう。ご紹介する動画は、以前に69メートルという素晴らしい記録を打ち立てた機体のものです。
全て英語での解説ですが、映像がとても丁寧なので、手元を見ながら一緒に折るだけで、誰でも簡単に作ることができます。
A4の紙を用意したら、動画の通りに折り目をつけていくだけ。解説は少し早口に感じるかもしれませんが、YouTubeの字幕機能をオンにすれば、英単語を確認しながら進められるので安心です。
お子さんと一緒に挑戦するなら、絶好の英語学習のチャンスです。
「”fold”は『折る』、”symmetry”は『左右対称』だね。まっすぐ飛ばすには大事なポイントだよ」
そんな風に声をかけながら作業を進めれば、親子のコミュニケーションも深まり、あっという間に高性能な紙飛行機が完成します。
動画で使われている、覚えておくと便利な英単語をいくつかご紹介します。
- crease: 折り目
- unfold: 広げる
- symmetry: 左右対称
- diagonal: 対角線の
- fuselage: 飛行機の胴体
- required no tape: テープは必要ありません
- crisp: ピシッとした折り目
- final adjustments: 最後の調整
聞き取れなくても大丈夫。映像と実際の作業がリンクする瞬間が、最高の学びになります。
折り紙は子どもたちが大好きな遊びの一つです。紙飛行機をきっかけに、他の折り紙も英語で挑戦してみてはいかがでしょうか。きっと世界が広がりますよ。