英会話のニュアンスは、学校で習うだけの英語だとわかりずらいことがありますよね。
最近子どもに質問されて気になったのが「Do you want to~」。
普通に直訳すると、「~したいですか?」と質問されているのですが、状況によっては「~できない? してくれない?」「してもらっていい?」といったニュアンスで使われているようです。
こちらHapa英会話のワンポイント英会話でシチュエーションを交えながら詳しく解説されていました。
動画でも解説されていましたけど、「Want to」を「〜したい」と覚えてしまうと、ちょっとわかりにくくなってしまいますね。「してもらっても良いですか?」と少しやんわりと伺いたいときに使うと良さそうです。
Do you want to order the pizza?
こう聞かれたら、ネイティブ会話に慣れていないと「いいよ!」と答えてしまいそうですが、本当は「ピザ頼んでもらっていい?」とお願いされているんですね。
いいよ!と言っておいて、電話しなかったらちょっと雰囲気悪くなりそうです。
もう一つ後半に出てくる、Do you want me to ~?。
こちらも友達同士の会話ではよく聞くフレーズです。
カジュアルでフレンドリーな会話で多く使われる「Do you want to~」の表現は覚えておきたいです。